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8月~9月期 レッスンテーマ

             ≪苦手のショットを克服する≫

 前期はスチェーションがテーマでした。テニスは、相手や自分のプレイポジションによりベストなショットの選択を行い優位な展開にすることが大切です。
 その為に打てる球種を増やすことが必要になります。今後もラリーを支配できるように練習しましょう。
 
 さて、6月末からは世界の4大大会の一つウインブルドンが行われています。錦織選手の活躍によりNHKでもテニスが放映されるようになりました。世界のテニスにふれる機会が増え、レベルアップを肌で感じています。

 残念ながら錦織選手はケガのため2回戦棄権負けとなりましたが、1回戦では昨年フルセットを戦った強敵シモーネ・ボレッリ(イタリア)を相手に6-3 6-7(4) 6-2 3-6 6-3で見事勝利しました。ファイナルセット3-0でリードして残りのゲームをサーブキープすれば勝てる状況となりましたが、痛めた左足のふくらはぎが悪化、動きが極端に悪くなりました。

 錦織選手はゲームを諦めることなく先手必勝の一発勝負の戦法に変え、レシーブゲームは半分捨ててサーブゲームに集中していたようです。5-3リードのマッチゲームでも40-0リードから40-30まで追いつかれましたが、ファストサーブ、フォルトの後のセカンドサーブをセンターに力強く打ちエースをとりました。このサーブに対する相手のチャレンジがあったもののラインに乗っておりゲームセット。

 錦織選手はサービスゲームを落とすと挽回されるという場面で、本来苦手としているサーブを武器にして勝利を勝ち取ったことが大きな自信となりそうですね。錦織選手は唯一欠点はサーブでしたが、このサーブを克服しつつある錦織選手の今後が増々楽しみになってきました。

 早々の回復を待ちたいです。
 今期は、苦手ショットの克服です。コーチと相談していただき対策をとりましょう。

チェックポイント
動作
1.ラケットワーク・フットワーク・ボディワークの三位一体となっているか

2.打点の位置の安定

3.ボールを打つタイミングと球種の選択(トップスピン、スライス、サイトスピン)
   (ボール軸を意識して回転を掛ける)
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500円
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