スタッフブログ。

稲葉コーチ「レッスンテーマについて」

こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。

テニスに限ったことではありませんが、趣味の楽しみ方にはさまざまな形があります。
自由に楽しむことももちろん素晴らしいですし、「習う・教わる」という環境だけが、上達や楽しみ方のすべてではありません。

ただ、何かを身につけようとしたときに、「課題を持つ → 取り組む → 試してみる → 振り返る」という学習のサイクルがあると、自分自身の変化を感じやすくなります。
そして、「何を目指して、何に取り組むのか」が明確になることで、目標に向かう道筋も見えやすくなります。

緑ヶ丘テニスガーデンのレッスンの面白いところの一つが、2ヶ月を1期として、さまざまな「レッスンテーマ」を設定していることです。

もちろん、「テーマ通りに打てるようになること」だけが目的ではありません。
一つのテーマを深掘りしていくことで、

「自分はどうやって打っているのか?」
「なぜこのボールはうまくいったのか?」
「なぜミスをしたのか?」
「この技術はどんな場面で使えるのか?」

など、普段とは違った視点から自分のテニスを見つめ、課題や問題点を発見するきっかけになることが、テーマを設定する大きな意味だと考えています。

同じテーマでも、答えは一人ひとり違うし、テニスは全員がまったく同じ打ち方をすればよいわけではありません。

プレーヤーそれぞれの技術レベルやフィジカル、グリップの握り方、得意・不得意、さらには使用しているラケットやストリングなどによっても、適したプレースタイルや技術は変わります。

そのため、個人が持っている「ベースとなるテニス」を大切にしながら、その中にレッスンテーマという新しい課題を加えていきます。

すると、

「こんな打ち方もできるんだ」
「この感覚は自分に合っているかもしれない」
「このショットは、こんな場面で使える!」

といった新しい発見が生まれます。

私は、こうした「発見」こそが、テーマを持ってレッスンに取り組む大きな価値だと思っています。

そして面白いことに、一つのテーマに取り組んでいくと、そのテーマだけで完結することはほとんどありません。
ストロークのテーマであっても、フットワークやポジショニング、ボールの回転、コントロール、さらには相手との駆け引きや戦術へとつながっていきます。

つまり、一つのテーマを入口として、テニス全体を考えることができるのです。

テーマは、あくまでも新しい発見をするための「きっかけ」です。
大切なのは、テーマとなっている技術を身につけることだけではなく、

「この技術を自分のテニスにどう取り入れるのか」
「実際のラリーやゲームの中で、どのように使えば効果的なのか」

というところまでつなげていくことだと考えています。

技術を覚えて終わりではなく、実際に使ってみて「うまくいった!」という成功体験につながれば、その技術は少しずつ自分のものになっていきます。

緑ヶ丘テニスガーデンでは、2ヶ月を1期としてさまざまなレッスンテーマに取り組んでいます。
ぜひテーマを単なる「今期の練習内容」としてではなく、自分のテニスに新しい発見をもたらしてくれるきっかけとして楽しんでみてください!

一つのテーマから、今まで気づかなかった自分のテニスが見えてくるかもしれません。

ぜひ、2ヶ月ごとのレッスンテーマを楽しみながら、新しい発見を増やしていきましょう!

奥田コーチ「トーナメントクラスの普段の練習」

皆さんこんにちは!緑ヶ丘テニスガーデンの奥田です。

現在トーナメントクラスでは、夏の大事な大会が一段落して、基礎練習に取り組む時期になりました。
元々レッスンの中で基礎練習の時間は結構確保するように心がけています。

何を意識しているかを紹介しようと思います。

・打球数の確保

まずはたくさんボールを打つことを大事にしています。量より質みたいな話もありますが、質を求めるには量をこなすのが必要だと考えているからです。

・ミスへの向き合い方

ミスするのは仕方ないという意識を持ち、ミスすることを恐れずにプレーする事とミスが起きた原因を自分の頭で考える事を指導しています。

・その日のベストを尽くす

体調などの理由で毎回良いプレーをすることは難しいので、その日に出来るベストなプレーを考えて実行してもらうようにしています。

細かく書けばもっとありますし、他に気を付けていることもありますが、またの機会にでも書こうと思います。
プレー自体もですが、自分で考える事が出来るよう指導しています。

次の大きな試合までに練習に励んでもらい、また良い報告が出来るように頑張っていきます!

旭コーチ「フォアハンドストロークについて PART2 (テイクバック・上半身)」

みなさん、こんにちは!緑ヶ丘テニスガーデンの旭です。

引き続きフォアハンドストロークがテーマです。 
今回は 『テイクバックの形・上半身』 についてお話しします。
テイクバックの形というと、簡単に言えば 腕とラケットを利き腕側の後方へセットする動作 のことです。 
今回はその中でも、パワーを生む下半身の動きとは異なる、上半身の「操作する動き」に焦点を当てて説明します。
ラケットを持つ腕の形は、ボールを打つうえで最も重要な要素のひとつです。
非常にデリケートな部分であり、このシリーズの中でも 最重要ポイント と言っていいと私は思っています。

■着目したいのは「手首を固めるか緩めるか!」
今回はパワーとコントロールを両立したショットとして打つことを前提に考えていきます。

★手首の角度とショットの性質
•コントロールを重視したい場合 → テイクバック時に手首は固めたほうが良い
•パワーを重視したい場合 → テイクバック時に手首は緩めたほうが良い
ここで重要なのは、 それぞれの長所・短所をどう補い合い両立させるかという点です。

■固める場合(コントロール重視)の弱点を補う方法
固めるとコントロールが良い反面、パワーが緩めた時より少し劣ります。
その解決策は、テイクバック時に ラケットヘッドを立てる、もしくは相手方向へ少し傾けておくことです。
※この度合いは個人差があります
そうすることで、 スイング開始時にヘッドの「切り返し」を大きく使え、ヘッドスピードが上がり、
パワーが生まれやすくなります。
逆に、ヘッドを寝かせて後方外側の状態からスイングすると、ラケット先端が身体から遠くなり 
慣性モーメントが大きくなってしまい、スピード・パワーが出にくくなるので注意が必要です。

■緩める場合(パワー重視)の弱点を補う方法
緩めるとパワーが出しやすい反面、安定感が固めている時より少し劣ります。 
その解決策は、テイクバック時に ラケットヘッドを寝かせて身体後方の外側に向けることです。
そうすることで、スイング開始時に「手首の切り返しにムリが無く、ヘッドコントロールが安定します。
逆に、ヘッドを相手方向に向けてしまうと、 手首の切り返しがより大きくなるスイングになり 
慣性モーメントが小さくなりすぎてヘッドが振り遅れる可能性が出てきます。

■まとめ
テイクバック時のラケットヘッドの向きは、手首の使い方との相性が重要です。
•手首を固定するタイプ → ヘッドは立てるか相手方向へ向けるほうがベター
•手首を緩めて使うタイプ → ヘッドは寝かせて後方外側へ向けるほうがベター                                 

もちろん、これはあくまでパワーとコントロールを両立出来るように考えたお話しです。 
手首を緩めてヘッドを内側に向けてパワーもコントロールも高い選手は存在します。 
ただ、相性として考えた場合の向き・不向き は確かにあると感じています。
それと緩めて使う場合ですが、あくまでテイクバック時の状態になります。インパクトでは固定します。

双方ともの共通項として、テクバック時に回内動作は入れたほうが良いことは間違いないです。

■次回予告
次回は 『テイクバック・下半身』 についてお話しします。 
フォアハンドの理解がさらに深まる内容になりますので、ぜひ続けてご覧ください。

菅沼コーチ「木下グループジャパンオープンに行ってきました!」

こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの菅沼です。

先日、有明テニスの森で開催されている「木下グループジャパンオープン」の観戦に行ってきました!

テレビで見るのも面白いですが、やっぱり現地観戦は別格です。会場に足を踏み入れ、あの独特の緊張感と熱気に包まれた瞬間からテンションが上がりっぱなしでした。

一番感動したのは、なんといっても「打球音の凄さ」と「球速のリアル感」です。
トッププロが放つショットの「パコーン!」という高い音とフットワークの音、そしてボールがコートを突き抜けるスピード感は、生観戦ならではの醍醐味でした。

選手たちの真剣な表情や、ポイントを取ったときのガッツポーズ、時折見せる悔しそうな仕草まで間近で見ることができ、一球一球に息をのむような緊張感を味わえました。

世界のトップレベルのプレーを間近で体感できて、最高の時間になりました。やっぱりテニスは観るのも最高に楽しいです!
まだ行ったことがないという方も、機会があればぜひ会場での観戦をおすすめします。絶対にハマるはずです!

旭コーチ「フォアハンドストロークについて PART1 (構え~)」

こんにちは! 緑ヶ丘テニスガーデンの旭です。

今回は、みなさんも私も悩みの多い フォアハンドストローク をテーマにしたいと思います。 

実は私自身、いまだに「これが正解だ」という形を完全には見つけられていません。 
長くテニスを続けてきた私でも、フォアハンドはやはり難しいと感じています。
その中でも今回は、私が現時点で 確信を持っているポイントを、数回に分けてお伝えできればと思います。
もちろんこれが正解ではありません。あくまで私の主観に寄った解説となります。

テニスは、プレーヤーの個体差が非常に大きいスポーツです。 ただし、基本となる部分は誰にとっても共通のはずです。 
その基本を改めて確認する意味でも、今回の内容を参考にしていただければ嬉しいです。

■[構え → テイクバック]
前回のブログで スプリットステップ についてお話ししましたので、その流れで考えていただくと理解しやすいと思います。
構えからテイクバックで特に注意したい点は、肩の力を入れないこと です。
肩に力が入ると、肩がわずかに持ち上がり、その力みが腕にも伝わってしまい、本来必要な “しなる腕” の準備が損なわれます。
どうしても構えるとなると力を入れがちですが、それは逆で、いかにリラックスした構えから次の動作に移るかが
大きなポイントとなります。上手くスプリットステップを活用できれば良いですね。

■肩の力を抜くためのヒント
どうすれば肩の力が抜けるのか? そのヒントは ジャンプ にあります。
軽く2〜3回ジャンプすると、体全体の力が抜けやすくなります。 逆に、頑張りすぎて早くから構えすぎると、
体が固まってしまいます。だからこそ、事前のスプリットステップ が脱力の手助けになるのです。

スプリットステップで小さくジャンプすることで、 肩の力が抜けやすくなり、適度な脱力が生まれ、 
身体が連動しやすい状態になります。そもそも初動作を円滑にするために使われるものですが、
力を抜く作業として使っていることも多いです。

そしてこのステップ後の構えは、常に打球後に再現されなければなりません。一般プレーヤーは
最初の1球はこの構えから出来るのですが、ラリーが続くにつれて、フォア寄りの構えやバック寄りの構えになり、
力が入っていることが多いので微妙な遅れなどでベストなショットが打てない理由となっています。

サーブの特集の時にも話しましたが、各ショットの最初の動きに繋がる構えからの動きは
とても大事なポイントになります。再度ご自身でチェックしてみて下さいね。

次回予告
次回は、この続きとなる 『テイクバックの形・上半身』 についてお話しします。 
フォアハンドの基礎を一緒に深めていきましょう!

「足元から身体を見直そう!NSSLフルカスタムインソール測定&受注会」

こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。

昨年、大変ご好評いただいた中嶋運動科学研究所による「フルカスタムオーダーインソール測定会&受注会」を今年も開催いたします!

開催日は、10月17日(土)・18日(日)の2日間!

足の裏、膝、腰、かかとなどの痛みや違和感、足の疲れやすさなどでお悩みの方。
この機会に一度、自分の「足」と「身体のバランス」を詳しく調べてみませんか?

⚫︎ こんなお悩みはありませんか?

・足の裏が痛い
・膝が痛い
・腰が痛い
・外反母趾が気になる
・かかとが痛い
・足がすぐに疲れてしまう
・O脚が気になる
・足底筋膜炎など、足まわりに悩みがある
・テニスをすると足・膝・腰に負担を感じる
・フットワークや踏ん張りをもっと安定させたい

身体の状態や痛みの原因は人によってさまざまですが、私たちの身体を一番下から支えているのが「足」です。

普段何気なく立ったり、歩いたり、走ったりしていますが、足裏への体重のかかり方や重心移動、足の形、身体のバランスは一人ひとり違います。

まずは、自分の足が現在どのような状態なのかを知ることから始めてみませんか?

⚫︎ 中嶋運動科学研究所のフルカスタムインソールとは?

中嶋運動科学研究所のインソールは、既製品の中から自分に合うものを選ぶのではありません。

足の状態や身体のバランスを測定し、その結果をもとに一人ひとりに合わせて製作するフルカスタムオーダーインソールです。

測定では、足型やアーチの状態、かかとの傾き、足趾の使い方、足底への圧力のかかり方などをチェック。
さらに、歩行など動いている状態での足底圧や重心移動、足関節の動きなども確認し、その人の特徴に合わせたインソールを製作します。

「自分ではまっすぐ立っているつもりだったのに……」

「こんなところに体重がかかっていたの?」

など、自分では気づきにくい身体の特徴を知ることができるのも測定の面白いところです。

⚫︎ テニスだからこそ「足元」はとても大切!

テニスでは、

・ダッシュ
・ストップ
・左右への切り返し
・踏み込み
・ジャンプ
・着地

など、足元に大きな負荷がかかる動作を何度も繰り返します。

ストロークでもサーブでも、良いショットを打つためには、まず地面から受けた力を身体へ伝えていくことが大切です。

その最初の接点となるのが「足」と「シューズ」です。

ラケットやストリングにはこだわっているけれど、「シューズの中のインソールまではあまり気にしていなかった」という方も多いのではないでしょうか?

テニスを長く快適に楽しむためにも、一度「足元」に目を向けてみてください。

⚫︎ 昨年は緑ヶ丘のコーチ陣も作りました!

昨年の受注会では、たくさんのお客様にご参加いただきました。

そしてスタッフからも、

旭コーチ
スタンレイコーチ
森下コーチ
稲葉

が実際に測定を受け、それぞれの足に合わせたフルカスタムインソールを製作していただきました!
測定を受けてみると、普段はなかなか分からない自分の足の特徴や、左右のバランス、重心のかかり方などを客観的に確認できます。

私自身も昨年測定していただき、左足の外側に重心が傾き、足の外側への負担が大きくなっていることが分かりました。

その測定結果をもとに、自分専用のインソールを製作していただきました。
実際に使ってみると、足元の感覚の違いを感じることができ、テニスシューズだけでなく普段履きのシューズでも活用しています。

62歳の旭コーチ、インソールをしっかり作ったりするなど、ケアを欠かしません。
元気にジュニアと森下コーチとランニングしてます!

⚫︎ そして私は今回も作ります!

実は現在、私はひどい腰痛に悩んでいます……。

テニスコーチという仕事柄、毎日のようにコートに立ち、走ったり、ボールを打ったりしています。
当然、身体への負担も少なくありません。

腰痛にはさまざまな原因がありますので、「インソールを入れれば腰痛が治る」という単純な話ではありません。
ただ、毎日身体を支えている足元の状態を改めて測定し、現在の自分の身体がどのようなバランスになっているのかを確認してみたいと思っています。

昨年から自分の身体や足の状態がどう変わっているのかも非常に興味があります。
ということで……

今回も私は測定&インソール製作をお願いしようと思います!

⚫︎ スポーツをする方だけではありません!

「フルカスタムインソール」と聞くと、アスリートやスポーツ選手が使うものというイメージがあるかもしれません。
しかし、私たちは日常生活でも「立つ」「歩く」という動作を毎日繰り返しています。

テニスをされている方はもちろん、

立ち仕事が多い方
長時間歩くことが多い方
足が疲れやすい方
足・膝・腰などに不安を感じている方
自分の足や身体のバランスを詳しく調べてみたい方

にも、ぜひ一度測定を体験していただきたいと思います。

⚫︎ NSSLフルカスタムインソール測定会&受注会

◾️開催日
2026年10月17日(土)・18日(日)

◾️時間
10:00~21:00(各日)

◾️測定時間
1名 約30~40分

◾️料金
バランス測定:無料
フルカスタムオーダーインソールを製作する場合:19,800円(税込)/1足

◾️会場
緑ヶ丘テニスガーデン

◾️測定・受注内容
・身体のバランス測定
・足型と動作の計測
・専門スタッフによるフィードバック
・フルカスタムインソールの受注

⚫︎ お申し込み方法

完全予約制となります。空いている時間枠からご予約ください。
お申し込みは、緑ヶ丘テニスガーデン フロント、またはお電話:03-3307-2101にて承ります。

測定できる人数・時間枠には限りがありますので、ご興味のある方はぜひお早めにご予約ください!

⚫︎ 自分の身体を「足元」から見直してみませんか?

毎日使っている自分の足。

ところが、

「どこに体重がかかっているのか?」
「左右のバランスはどうなっているのか?」
「歩いたときに重心がどのように移動しているのか?」

意外と自分では分からないものです。

足の裏や膝、腰、かかとなどにお悩みの方はもちろん、テニスのフットワークをより快適にしたい方、自分の身体についてもっと詳しく知りたい方も、ぜひこの機会に測定してみてください!

測定結果をもとに、あなたの足に合わせた「自分だけのインソール」を作ってみませんか?
私も今回、もう一度自分の身体と足をしっかりチェックしてもらおうと思います!

皆さまのご参加をお待ちしております!

中嶋運動科学研究所の公式説明でも、フットプリントによる足のアーチ・踵の傾き・足底圧などの確認と、歩行・走行時の足底圧や重心移動などの動的バランスチェックが紹介されています。 

⁠中嶋運動科学研究所 公式サイト

下記の動画にて、測定会の模様をご覧いただけます。
※アドブロさんから許可いただいてます。

野中コーチ「楽しむテニスと、上達するテニス」

こんにちは、コーチの野中です。

私はテニスには大きく分けて2つの価値があると思っています。 1つ目は、打感を楽しみ、気持ちよく振り抜き、ポイントを奪い、人とのコミュニケーションを通じて笑顔でエンジョイする“楽しむテニス”。
2つ目は、ミッションを設定し、それを達成する喜びを味わう“上達するテニス”です。

“楽しむテニス”は、日々の生活に潤いをもたらし、健康的で充実したライフワークになります。
同じ趣味を持つ仲間とコミュニティを築くことで、交友関係が広がり、人生そのものを豊かにしてくれます。

私もその輪の中に入り、皆さんと同じ感覚を共有しながら一緒に楽しむことを大切にしています。
コーチである前に、同じテニスを愛する仲間としてその時間を共にしたいと考えています。

一方で、テニスコーチとしての本質は、生徒の皆さんに上達していただくことです。
気持ちよく決めてもらうために簡単なボールを出すこともありますが、時にはその人のレベルに合わせて“厳しさ”を出す場面もあります。

「そんなボール来ない!」と言われることもありますが、私はその厳しさをやめることはしません。
なぜなら、 “どうしたら返せるか”を考える力こそ、上達の核心だと考えているからです。

出来ない理由を探しても上手くはなりません。
一歩踏み出し、謎解きをするように攻略方法を探すことで、探究心と挑戦し続ける力が育ちます。高い壁を越えた瞬間、達成感とともに大きな自信が生まれます。

テニスは予測のスポーツです。 「このスイングだからこう来る」 「この状況だからここを狙ってくる」 「相手はこのボールが得意だからこのタイミングで打とう」 こうした思考を積み重ねることで、返せなかったボールが返せるようになり、確かな上達につながります。

“楽しむテニス”は人生を豊かにし、 “上達するテニス”は自分を成長させてくれます。

この2つは別々ではなく、互いを高め合う関係です。 楽しみながら挑戦し、挑戦しながら楽しむ・・・そのサイクルの中で、テニスはより深く、より面白くなっていくと思っています。

皆さんが気持ちよくプレーし、そして高い壁を越えていく瞬間を、これからも全力でサポートしていきます。これからも一緒に頑張りましょう!

旭コーチ「スプリットステップについて」

こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの旭です。

今回のテーマは スプリットステップ です。 
テニスをしていれば、誰もが一度は耳にする言葉ですよね。 
簡単に言えば、動き出しのきっかけとなる準備動作であり、左右・前後への反応を
速くするための大切なステップです。
しかし、この重要なスプリットステップを 正しく使えている方は意外と少ない のが現状です。 
やっていてもタイミングがズレていたり、使い方を誤っていたりするケースが多く見られますので
今回は基本的なスプリットステップをお伝え出来ればと思います。

■スプリットステップの基本
動きとしては、ボールに合わせて小さくジャンプするものです。 
ただし、このジャンプを「どの場面で」「どのタイミングで」行うかを理解していないと、
逆に動きが遅くなったり、マイナス効果になるので注意が必要です。
今回は、特に重要な 2つのポイントに絞って解説します。

① 自分の動き出しのタイミングを整えるために使う
ストロークラリーのように、相手との距離に余裕がある場面では、
「スピードに間に合わせることが優先」ではなく、自分がリズムよく動き出すための準備として使います。
やり方としては、相手がボールをインパクトした時には空中に浮いているようなタイミングで
ジャンプを完了させ、あくまでもリズムよく動き出すことを優先して動きます。

② 相手の動作に合わせて素早く反応するために使う
速いサーブや、相手がボレーで攻めてくる場面など、時間を奪われそうな状況では、
無駄を省き、相手の動作に合わせて瞬時に反応する必要があります。
この場合は、相手のインパクトの瞬間にジャンプ後の着地が合うように小さくジャンプすることが理想です。 
着地のタイミングが合うことで、最速で動き出すことができます。
ただ、ジャンプというよりは、タイミングに合わせてスタンスを広げて重心を
落とすという感じのほうが、無駄無く合わせられると思います。

■まとめ
細かいステップの違いによって、やり方はいろいろありますが、まずはこの 2つの使い分けを
理解することが大切です。そして私としては、ジャンプそのものにこだわりすぎないでほしいと考えています。 
ジャンプに意識が向きすぎると、逆に動きが難しくなったり、効果が落ちたりすることもあります。
大事なのは、自分に合った方法で、リズムよく素早く動けること。 
これがスプリットステップの本質です。

元全日本チャンピオン・本村剛一プロ「ストロークの極意!」スペシャルクリニック開催!

こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。
2026年10月10日(土)、元全日本チャンピオン・本村剛一プロをお迎えして、スペシャルクリニックを開催します!

今回のテーマは、「ストロークの極意!」

日本のトップとして世界の舞台で戦ってきた本村プロから、ストロークの技術、身体の使い方、攻撃するための考え方を直接学べる特別なクリニックです。

ただ打ち方を教わるだけではありません。
「どうやって打点に入るのか」
「どう動けば、より攻撃的に打てるのか」
「どのように回転を使うのか」
本村プロが実戦の中で培ってきた技術論を学び、実際の練習を通して体験していただきます。

本村プロといえば、最大の特徴は超攻撃型ベースライナーとしての「攻め続けるテニス」。

早いテンポでボールを捉え、相手に時間を与えず、自ら前へ入ってポイントを奪いにいく攻撃的なプレースタイルで、日本男子テニス界のトップを走り続けました。
決して大柄な選手ではありませんが、強靭な下半身と瞬発力を武器に、世界の選手たちと勝負。

全日本テニス選手権では、1999年、2000年、2002年、2003年とシングルス4度の優勝。
さらにダブルスでも3度優勝しています。

デビスカップでは長年にわたって日本代表としてプレーし、4大大会本戦にも出場。
世界ランキング自己最高位はシングルス134位を記録しています。 

【本村剛一プロ 主な戦績】

・全日本テニス選手権 シングルス 4度優勝(1999・2000・2002・2003年)
・全日本テニス選手権 ダブルス 3度優勝(1993・1995・1996年)
・デビスカップ日本代表として長年出場
・ATPツアー参戦
・4大大会本戦出場
・世界ランキング自己最高 シングルス134位/ダブルス159位

まさに、日本男子テニス界の最前線で世界に挑戦し続けてきたプレーヤーです。

今回のクリニックでは、本村プロが大切にしているストロークの技術論を学びながら、実際の練習方法を体験していただきます。

テーマとなるのはこちら!

・打点の入り方
良いショットを打つためには、スイングだけでなく「どのように打点へ入るか」が重要です。

・前後・左右の入り方
実戦では毎回同じ場所にボールは来ません。前後左右に動かされた中で、どうポジションを作っていくのかを学びます。

・回転について
ストロークの安定性と攻撃力を高めるために欠かせない「回転」について、本村プロの考え方を体験します。

・フォアハンド逆クロスについて
攻撃的な展開を作るうえで大きな武器となるフォアハンドの逆クロス。その使い方やポイントを学びます。

・バックハンドフェイスアップについて
バックハンドでのラケットフェイスの使い方を、本村プロの技術論から学んでいきます。

■ 一人ずつ「ミニプライベートレッスン」も!

今回のクリニックでは、参加者の皆さまに本村プロとのミニプライベートレッスンも受けていただく予定です。

「フォアハンドを見てもらいたい!」
「バックハンドをもっと安定させたい!」
「このフォームで合っているの?」

など、普段から気になっていること、見てもらいたいことをぜひ本村プロにリクエストしてください。
元全日本チャンピオンに、自分のプレーを直接見てもらえる貴重な機会です!

■ 本村プロと、がっつりラリー&ゲーム!

そして今回、ぜひ体験していただきたいのが、本村プロとのラリー!
さらに、ゲーム形式の実戦練習も予定しています。

日本のトップ、そして世界の舞台で戦ってきた選手のボールを、実際に自分のラケットで受ける。
球質、スピード、タイミング、コース取り……。映像を見るだけでは分からない、トッププロの「本物のストローク」をぜひコート上で体感してください。 

もちろん、気になったことがあれば、どんどん本村プロに質問してみましょう!

■ 開催概要

開催日
2026年10月10日(土)

テーマ
「ストロークの極意!」

第1部
10:00〜12:00

第2部
13:00〜15:00

会場
緑ヶ丘テニスガーデン
東京都三鷹市北野4-5-38
屋上アウトドアコート(オムニ)

定員
各部8名(先着順)

対象
大学生以上

参加費
お一人 8,000円(税込)

■ お申し込みは「テニスベア」から!

各部それぞれテニスベアよりお申し込みいただけます。

【第1部】10:00〜12:00
⁠第1部「ストロークの極意!」お申し込みページ

【第2部】13:00〜15:00
⁠第2部「ストロークの極意!」お申し込みページ

定員は各部8名の少人数制ですので、ご希望の方はぜひお早めにお申し込みください。

本物のストロークを、間近で体感する特別な一日。

かつて日本男子テニス界の最前線で戦い、全日本の頂点に4度立った本村剛一プロ。
今回のクリニックでは、その本村プロが培ってきた技術や考え方を「見る」だけではなく、聞いて、打って、ラリーして、直接教わることができます。

「もっと攻撃的なストロークを身につけたい」
「打点への入り方を変えたい」
「試合で使えるストロークを学びたい」

そんな方には、ぜひ参加していただきたいクリニックです。
本村プロの「攻め続けるテニス」を間近で感じながら、自分のストロークをもう一段階レベルアップしてみませんか?

2026年10月10日(土)、緑ヶ丘テニスガーデンでお待ちしております!

旭コーチ「過去の試合を振り返って 〜 あとにも先にも一度だけ・・・」

みなさん、こんにちは! 緑ヶ丘テニスガーデンの旭です。
今回も試合の話になりますが、これが最後です。

私は試合中に感情の起伏があまり表に出ないタイプです。 負けて泣いたり、勝って雄たけびを上げたり…
そんな経験は一度もありません。 裏を返せば、そこまで自分を追い込むような練習をしてこなかったからかもしれません。
そんな私が、感情に突き動かされて“ある行動”をしてしまった試合があります。 これもベテランJOPのダブルス。
場所は名古屋でした。確か1回戦で、全日本ベテラン選手権で上位成績を残している強豪ペアと対戦することになりました。

■ タイブレークに突入した緊迫の展開
試合は一進一退。 どのポイントも気を抜けない、プレッシャーのかかる展開が続きました。
唯一メンタル面で救いだったのは、格上相手ゆえに「負けられない」というプレッシャーがなかったこと。 
チャレンジャーとして挑める強みですね。
しかしタイブレークに入ると状況が一変します。 「勝てるかもしれない」「勝ちたい!」という気持ちが芽生えた瞬間、 
その思いが1球1球のショットに重くのしかかってきました。
こうした状況をあまり経験していなかった私は、極度の緊張で頭がパニック状態。 その感覚は今でも鮮明に覚えています。

■ 感情があふれた“あの1球”
タイブレークも互いにリードしたり、追いつかれたりの攻防。 そんな中、「ここを取れれば一歩抜け出せる」という
大事なポイントが訪れました。私の前に浅く弱いボールが飛んできて、絶好のショートクロスのチャンス。 
得意なショットだったので迷わず振り抜きました。その瞬間です。 普段は絶対に大きな声を出しながら打つことなどないのに
その一球だけは思わず 「うぉおおお〜〜っ!」 と叫びながら打ってしまいました。
結果はエース。 とんでもない角度で決まり、自分でも驚くほどのショットでした。 
その場面は今でもスローモーションで覚えています。

■ そして、人生で一度だけの“喜び方”
その後、マッチポイントで相手がボレーミス。ゲームセット。
と、ここでまたしても自分でも信じられない行動をしてしまいました。 
なんと、自然にペアと抱き合って喜んでいたのです。 たぶんジャンプまでしていました。
勝って抱き合って喜ぶ──そんな表現をしたのは後にも先にもこの試合だけです。 
それほど「勝てて良かった」と心から思える相手だったのでしょう。

■ これ以上の感情を爆発させる試合に出会うために
この試合を超えるような、感情があふれる瞬間にまた出会えることを願って
これからも試合に挑んでいきたいと思います。

一般1,000円 キッズ・小学生・ジュニア500円
\体験レッスン受付中!/

お気軽に
 お問い合わせください。

  • お電話でも簡単にお申し込みができます
  • 03-3307-2101
  • 受付時間 9:00~22:00(年中無休)
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