こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。
あまりあってはならないことですが、テニスをしていると、「肘の外側がズキッと痛む」「ボールを打つと響く」——そんな経験はありませんか?
様々な原因があり、発症の背景には、単なる「使いすぎ」だけでなく、フォームのクセ、道具の選び方、日常生活の習慣、筋力バランスなど、さまざまな要因が関わっています。

私は、過去にひどいテニスエルボーを患ったことがありましたが、仕事柄テニスを休むわけにはいかないので、我慢をしながら続けますが、痛みを抱えながらプレーすることは本当に辛いものです。
一年に一回ぐらいのペース、油断している頃合いでテニスエルボーになっているだけあって、なぜ痛むようになったのか、だいたいの理由が自分でわかってしまいました。
私の場合、いろいろなことをサボっている時です。
嫌な痛みが「サボりすぎだ!」ということを知らせてくれます。
私の場合それは、「足を動かすことをサボり、手打ちになっている時…」です。
テニス肘の最も一般的な原因は「過使用(オーバーユース)」と言われております。
長時間・高頻度のラケットスイングや手首・前腕を使う動作の繰り返しで腱が疲労し、微小断裂や炎症が起きます。
下半身を使わないで、腕に負担をかけすぎてしまうと、それはエルボーになるわけです…。
そして、私が足が動いていない時、それはだいたい体重が増えている傾向にある時です…
次にグリップが細くなっている時です。
これはリプレースメントグリップが劣化して細くなってしまう。
(これを解消するために、レザーに巻き替えてます)
細すぎると余分な力が前腕にかかり腱に負担が増えることになります。
まだまだ原因は他にもありますが、そこは省略…。
テニスエルボーになってしまったことに、ものすごく後悔してるけど、問題は、なってしまった後どうするか。
テニスが終わり次第、すぐにストレッチ、アイシングです。整形外科、鍼治療、整体などいろんなことを試しました。

しかし、一番効果があったのは、それは「トレーニング」することです。
チューブを柱にくくりつけ、正しいフォームのスイングで何度も何度も行うだけでも効果があります。
そしてできるならば、もう一度、身体を作り直すことです。
もうこんな痛い思いをするのが嫌だ!!
それと一緒に、なぜサボってしまったのかを心から深く反省した時に、トレーニングはできるはずです。

となると、テニスエルボーを改善するための一番必要な要素は、「心の意志の強さ」かもしれません。
テニスエルボーを機に、いろんなことを見直すチャンスだと思って、新たなことを挑戦してみる機会として捉えてみるのも良いかもしれません。

緑ヶ丘テニスガーデンは、3階にフィットネスジムがあり、テニスエルボーのケアに詳しいトレーナーが常駐しているので、こういう時ほど本当に助かります!
「テニスリカバリー」というサポートプログラムがあるのですが、テニスに必要な準備や回復を促し、快適にプレーし続けるためのプランです!
テニスエルボーだけではありませんが、怪我や故障で悩んでいる方は、ぜひ一度3Fフィットネスまでお越しになっていただいて、トレーナーに相談してみてください!
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