スタッフブログ。

稲葉コーチ「4歳からのテニスが子供の可能性を広げる!ゴールデンエイジと運動能力の発達」

こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。

お子様の習い事を考えるとき、
「何歳からスポーツを始めるのが良いの?」
「まだ4歳だけど、テニスはできるの?」
「小さいうちから運動を習わせるメリットって何だろう?」
そんな疑問をお持ちの保護者の方も多いのではないでしょうか。

実は、4歳頃からさまざまな運動を経験することには、子どもの成長にとって大きな意味があります。
特にテニスは、走る・跳ぶ・投げる・打つといった多様な動作に加え、ボールを見て判断する力や、身体をコントロールする力など、さまざまな能力を使うスポーツです。

子どもの運動能力の発達に関係する「ゴールデンエイジ」という考え方にも触れながら、4歳からテニスを始めるメリットについてご紹介します。

4歳は運動能力の土台をつくる大切な時期!

「ゴールデンエイジ」とは、子どもの運動能力や運動技術の習得に適した発育段階を表す、スポーツ指導でよく使われる言葉です。

一般的には、次のような段階に分けて説明されます。

・プレ・ゴールデンエイジ(5〜8歳頃):さまざまな動きを経験し、運動能力の基礎をつくる時期

・ゴールデンエイジ(9〜12歳頃):複雑な運動技術を習得し、発展させていく時期

・ポスト・ゴールデンエイジ(13〜15歳頃):身体の成長に合わせて技術や体力を高めていく時期

(※年齢はあくまで目安であり、発達には個人差があります。)

つまり、4歳はプレ・ゴールデンエイジを迎える直前の時期に当たります。
この時期に大切なのは、特定のスポーツの技術を完璧に覚えることではありません。
身体を動かす楽しさを知り、さまざまな運動を経験することです。

幼児期に豊富な運動経験を積むことは、その後の運動技能を身につけるための土台づくりにつながります。
ただし、ゴールデンエイジは厳密に区切られた発達の期限ではありません。
何歳からでも運動能力や技術は伸ばせます。

だからこそ、4歳からテニスを始めることは、将来の上達を急ぐためではなく、子どもの可能性を広げるための良い機会だと考えます。

テニスは運動神経を育てるのにピッタリ!

「うちの子、運動神経があまり良くなくて……」そんなお話を保護者の方から伺うことがあります。
しかし、幼児期の運動能力は、まだまだ発達の途中です。

そもそも、私たちが普段使っている「運動神経が良い」という言葉には、さまざまな能力が含まれています。

例えば、

動いているボールに素早く反応する力
ボールとの距離を正確に把握する力
タイミングよく身体を動かす力
バランスを崩さずに動く力
手足を連動させて動かす力
状況に合わせて動きを切り替える力

これらは「コーディネーション能力」と呼ばれる、身体を上手にコントロールするための能力と関係しています。
テニスでは、飛んでくるボールを目で追いかけ、落下地点を予測し、足を動かして、タイミングよくラケットを振ります。
たった一球のボールを打つだけでも、実に多くの能力を使っているのです。

さらに、テニスは前後左右への移動や方向転換、身体のひねりなど、多彩な動作を必要とします。
つまり、テニスを楽しむこと自体が、身体を上手に動かすための練習にもなるというわけです。

もちろん、テニスだけですべての運動能力が身につくわけではありませんが、幼児期の運動教育に活用しやすいスポーツの一つだと思います。

テニスは「考える力」も使うスポーツ!

テニスの面白いところは、単に身体を動かすだけではないことです。

例えば、コーチが左右どちらかにボールを転がしたとします。
子どもは、そのボールを見ながら、

「どっちに転がっていくかな?」

「どこまで走れば捕れるかな?」

「どうやって身体を動かそうかな?」

と、瞬間的に判断して行動します。

これは、「見る → 判断する → 行動する」という一連の働きです。
テニスでは、このような場面が何度も繰り返されます。

また、ボールを相手に返すためには、距離やタイミング、力加減なども考えなければなりません。
こうした経験は、状況に応じて判断し、身体を動かす能力を育む機会になります。

さらに、ゲームではルールを理解し、自分で考えてプレーすることも必要になります。
テニスは身体だけでなく、頭もたくさん使うスポーツなのです!

「できた!」という成功体験が子どもの自信につながる

幼児期のスポーツで、私が特に大切だと考えていることがあります。
それは、小さな成功体験をたくさん積み重ねることです。

最初はラケットにボールが当たらなかった子どもが、少しずつ当てられるようになる。
ボールを遠くまで飛ばせるようになる。
ネットの向こうにボールを返せるようになる。
そして、コーチやお友達とラリーが続くようになる。

一つひとつは小さな変化かもしれませんが、子どもにとっては大きな成長です。

「できなかったことが、できるようになった!」この喜びは、次の挑戦への意欲につながります。

また、テニススクールでは、お友達と一緒に練習することで、順番を守ることや、相手を思いやること、協力することなども学んでいきます。

スポーツを通じて身体だけでなく、心も成長していく。
これも、子どもの頃からテニスを始める大きなメリットだと思います。

4歳からのテニスは「楽しむこと」が何より大切!

ここまで、運動能力や判断力など、さまざまなメリットをご紹介しました。
しかし、4歳のお子様に、最初から正しいフォームや高度な技術を求める必要はありません。

むしろ、早い段階から技術の習得ばかりを重視すると、テニスが楽しくなくなってしまうことも考えられます。
大切なのは、遊びの中で自然に身体を動かし、成功や失敗を繰り返しながら、新しい動作を覚えていくことです。

例えば、ボールを投げたり、捕ったり、追いかけたり。ラケットを使ってボールを転がしたり、的に当てたり。一見すると単純な遊びに見えるかもしれません。

しかし、その一つひとつが、将来テニスの技術を身につけるための大切な運動経験になります。

そして何より、

「テニスって楽しい!」「もっとやってみたい!」

そう感じてもらうことが、長くスポーツを続けるための第一歩になると思います。

緑ヶ丘テニスガーデンのキッズクラスが大切にしていること

緑ヶ丘テニスガーデンでは、幼児期からテニスを楽しみながら、段階的に上達していけるキッズクラスをご用意しています。
私が緑ヶ丘テニスガーデンに入社して、特に印象的だったのが、このキッズクラスの指導環境です。

① コーチが多く、手厚いサポート!

緑ヶ丘テニスガーデンのキッズクラスの大きな特徴は、1面あたりのコーチの人数が多いことです。
特に、まだスポーツに慣れていない小さなお子様には、できるだけ多くのコーチがサポートできるよう工夫しています。
初めての習い事では、緊張してしまったり、うまくできずに戸惑ってしまったりすることもあります。
そんなときに、コーチが近くで声をかけ、一緒に取り組める環境はとても大切です。

一人ひとりの成長に目を向けながら、安心してレッスンに参加できるようサポートしています。

② 年齢やレベルに合わせた段階的な指導!

緑ヶ丘テニスガーデンでは、お子様のレベルに合わせて、ボールの種類やコートの大きさを変えながら練習を進めています。
初めてラケットを握るお子様には、スポンジボールなどの柔らかいボールを使用し、無理なくテニスに親しんでもらいます。
上達に合わせて、少しずつ難しいボールや練習にも挑戦していきます。
大切なのは、一人ひとりの成長に合わせて、無理なくステップアップできることです。

③ 楽しみながら、しっかり上達する!

テニスは楽しいだけでなく、上達することで、さらに楽しさが広がるスポーツです。
緑ヶ丘テニスガーデンでは、毎月のレッスンテーマに沿って基本技術を練習し、身につけた技術をラリーやゲームで活用していきます。

また、ゲーム形式の練習を通じて、テニスならではの駆け引きや達成感も経験できます。

「楽しいから続けたい!」「上手になったから、もっと練習したい!」

そんな気持ちを育てながら、子どもたちの成長をサポートしています。

④ 長くテニスを続けられる環境!

緑ヶ丘テニスガーデンには、キッズクラスから小学生、ジュニア、そして競技大会を目指すトーナメントクラスまで、成長に合わせて取り組める環境があります。

実際に、幼少期から10年以上通い続けているお子様もいます。
小さい頃から始めたテニスが、やがて自分の得意なスポーツになり、生涯楽しめる趣味になる。
そんな素敵な成長を見守ることができるのも、テニススクールの魅力だと思います。

4歳から始めるテニスは、未来への可能性を広げる第一歩!

4歳からテニスを始めたからといって、必ずテニスが得意になるわけではありません。
また、早く始めなければ運動能力が伸びないということでもありません。

しかし、幼児期から身体を動かす楽しさを知り、多様な運動経験を積むことには、大きな価値があります。
ボールを追いかける。ラケットを振る。お友達と一緒に笑う。できなかったことに挑戦する。

こうした経験の積み重ねが、子どもたちの身体と心の成長につながっていきます。

4歳からのテニスは、単にテニスが上手になるための習い事ではなく、子どもの可能性を広げるための運動教育でもある。
私はそう考えています。

そして、何よりも大切なのは、子どもたちがテニスを好きになってくれることです。
テニスを通じて、運動することの楽しさや、努力して上達する喜びを知ってもらえたら、とてもうれしく思います。

まずはキッズクラスを体験してみませんか?

「まだ4歳だけど大丈夫かな?」

「初めての習い事で少し心配……」

「運動があまり得意ではないけれど、楽しめるかな?」

そんなお子様も大歓迎です!

緑ヶ丘テニスガーデンでは、初めてのお子様でも安心して参加できるよう、コーチが丁寧にサポートいたします。
ラケットやシューズの無料レンタルもありますので、道具をお持ちでなくても大丈夫です。
まずは一度、テニスの楽しさを体験してみてください!

キッズ・小学生 体験レッスン受付中!

・対象:3歳からの初心者クラスあり
・体験料金:500円(税込)
・ラケット・シューズ:無料レンタルあり
・場所:緑ヶ丘テニスガーデン(東京都三鷹市北野4-5-38)
・お問い合わせ:03-3307-2101

▼キッズ・小学生クラスのご案内
https://www.midorigaoka.co.jp/kids/

▼体験レッスンのお申し込み
https://www.midorigaoka.co.jp/trial/kids.html

お子様の新しい可能性を、テニスを通じて一緒に育てていきませんか?
皆様のご参加を、コーチ一同、心よりお待ちしております!

岡村トレーナー「3Fフィットネス 四季折々を感じる」

こんにちは、フィットネストレーナーの岡村です。
少しずつ秋めいてきて過ごしやすく、テニスも楽しめる季節ですね!

フィットネスは緑ヶ丘テニスガーデンの3階にあるのですが、来たことがないというお客様が結構いらっしゃると聞いています。
そんな皆さんがつい来てみたくなる情報を一つ…なんと、富士山が見えます!

全面ガラス張りの館内からは特にこれからの季節、夕焼けと富士山がとっても綺麗なんですよ。
時間は16:30くらいから、1月いっぱいくらいまでが特に私のおすすめの富士山タイムです。
1月の末頃には、お天気が良ければ富士山の頂上に太陽が落ちるダイヤモンド富士も見られます。
綺麗な夕焼けに向かってウォーキングやバイク、体のメンテナンスはいかがでしょうか?整うこと間違いなしです。

他にも夏は青空と百日紅の鮮やかなピンク色がエネルギッシュですし、冬は横から差し込む夕日や雪をかぶった真っ白な富士山が美しいです。
(まぶしい時はブラインドを下ろしています。)

是非、フィットネスで四季折々を感じてみてください。

旭コーチ「フォアハンドストロークについて PART3 (テイクバック・下半身)」

みなさん、こんにちは!緑ヶ丘テニスガーデンの旭です。

引き続きフォアハンドストロークがテーマです。 
今回は 『テイクバックの形・下半身』 についてお話しします。
前回の 上半身のテイクバック と関連する内容になります。

■下半身は「パワーの源」
上半身は操作性がポイントでしたが、下半身は パワーの源 として機能します。
しかし、実際のプレーでは上半身の動きに意識が向きすぎてしまいがちになります。
そのため、このような場面を多々見受けられます。
•上半身が先に形になってしまう
•力が入りすぎてしまう
•下半身の準備ができる前にテイクバックが始まる
しかし本来は、 下半身の形が完成してから上半身へ流れていく この順番が守られないと、
スイング全体の連動性は生まれません。

■下半身で「テイクバックの形を作る」という意識
大事なことは、上半身や腕でテイクバックの形を作ろうとしないことです。
まず下半身で土台を作り、その流れの中で上半身の形が自然に整う。 この感覚がとても重要です。
つまり、下半身ができれば、上半身は“勝手に”形になってくれるというイメージです。

■ラケットを振るためのスペースを作る
もうひとつ大切なのは、下半身の形を作る段階でラケットを振るためのスペースを確保することです。
スペースがない状態で上半身を作ろうとすると・・・
•遅れたテイクバック
•力み
•スイング軌道の乱れ
こうした問題が起きやすくなります。

■まとめ
下半身のテイクバックで意識したいポイントは次の2つです。
•下半身の形を先に完成させる
•ラケットを振るスペースを下半身で準備する
この2点を常に意識することで、 土台となるテイクバックの形が安定し、
再現性の高いショットにつながります。

■次回予告
次回は 『スイング1』 についてお話しします。 
フォアハンドの核心の一つに迫る内容になりますので、ぜひご覧ください。

稲葉コーチ「レッスンテーマについて」

こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。

テニスに限ったことではありませんが、趣味の楽しみ方にはさまざまな形があります。
自由に楽しむことももちろん素晴らしいですし、「習う・教わる」という環境だけが、上達や楽しみ方のすべてではありません。

ただ、何かを身につけようとしたときに、「課題を持つ → 取り組む → 試してみる → 振り返る」という学習のサイクルがあると、自分自身の変化を感じやすくなります。
そして、「何を目指して、何に取り組むのか」が明確になることで、目標に向かう道筋も見えやすくなります。

緑ヶ丘テニスガーデンのレッスンの面白いところの一つが、2ヶ月を1期として、さまざまな「レッスンテーマ」を設定していることです。

もちろん、「テーマ通りに打てるようになること」だけが目的ではありません。
一つのテーマを深掘りしていくことで、

「自分はどうやって打っているのか?」
「なぜこのボールはうまくいったのか?」
「なぜミスをしたのか?」
「この技術はどんな場面で使えるのか?」

など、普段とは違った視点から自分のテニスを見つめ、課題や問題点を発見するきっかけになることが、テーマを設定する大きな意味だと考えています。

同じテーマでも、答えは一人ひとり違うし、テニスは全員がまったく同じ打ち方をすればよいわけではありません。

プレーヤーそれぞれの技術レベルやフィジカル、グリップの握り方、得意・不得意、さらには使用しているラケットやストリングなどによっても、適したプレースタイルや技術は変わります。

そのため、個人が持っている「ベースとなるテニス」を大切にしながら、その中にレッスンテーマという新しい課題を加えていきます。

すると、

「こんな打ち方もできるんだ」
「この感覚は自分に合っているかもしれない」
「このショットは、こんな場面で使える!」

といった新しい発見が生まれます。

私は、こうした「発見」こそが、テーマを持ってレッスンに取り組む大きな価値だと思っています。

そして面白いことに、一つのテーマに取り組んでいくと、そのテーマだけで完結することはほとんどありません。
ストロークのテーマであっても、フットワークやポジショニング、ボールの回転、コントロール、さらには相手との駆け引きや戦術へとつながっていきます。

つまり、一つのテーマを入口として、テニス全体を考えることができるのです。

テーマは、あくまでも新しい発見をするための「きっかけ」です。
大切なのは、テーマとなっている技術を身につけることだけではなく、

「この技術を自分のテニスにどう取り入れるのか」
「実際のラリーやゲームの中で、どのように使えば効果的なのか」

というところまでつなげていくことだと考えています。

技術を覚えて終わりではなく、実際に使ってみて「うまくいった!」という成功体験につながれば、その技術は少しずつ自分のものになっていきます。

緑ヶ丘テニスガーデンでは、2ヶ月を1期としてさまざまなレッスンテーマに取り組んでいます。
ぜひテーマを単なる「今期の練習内容」としてではなく、自分のテニスに新しい発見をもたらしてくれるきっかけとして楽しんでみてください!

一つのテーマから、今まで気づかなかった自分のテニスが見えてくるかもしれません。

ぜひ、2ヶ月ごとのレッスンテーマを楽しみながら、新しい発見を増やしていきましょう!

奥田コーチ「トーナメントクラスの普段の練習」

皆さんこんにちは!緑ヶ丘テニスガーデンの奥田です。

現在トーナメントクラスでは、夏の大事な大会が一段落して、基礎練習に取り組む時期になりました。
元々レッスンの中で基礎練習の時間は結構確保するように心がけています。

何を意識しているかを紹介しようと思います。

・打球数の確保

まずはたくさんボールを打つことを大事にしています。量より質みたいな話もありますが、質を求めるには量をこなすのが必要だと考えているからです。

・ミスへの向き合い方

ミスするのは仕方ないという意識を持ち、ミスすることを恐れずにプレーする事とミスが起きた原因を自分の頭で考える事を指導しています。

・その日のベストを尽くす

体調などの理由で毎回良いプレーをすることは難しいので、その日に出来るベストなプレーを考えて実行してもらうようにしています。

細かく書けばもっとありますし、他に気を付けていることもありますが、またの機会にでも書こうと思います。
プレー自体もですが、自分で考える事が出来るよう指導しています。

次の大きな試合までに練習に励んでもらい、また良い報告が出来るように頑張っていきます!

旭コーチ「フォアハンドストロークについて PART2 (テイクバック・上半身)」

みなさん、こんにちは!緑ヶ丘テニスガーデンの旭です。

引き続きフォアハンドストロークがテーマです。 
今回は 『テイクバックの形・上半身』 についてお話しします。
テイクバックの形というと、簡単に言えば 腕とラケットを利き腕側の後方へセットする動作 のことです。 
今回はその中でも、パワーを生む下半身の動きとは異なる、上半身の「操作する動き」に焦点を当てて説明します。
ラケットを持つ腕の形は、ボールを打つうえで最も重要な要素のひとつです。
非常にデリケートな部分であり、このシリーズの中でも 最重要ポイント と言っていいと私は思っています。

■着目したいのは「手首を固めるか緩めるか!」
今回はパワーとコントロールを両立したショットとして打つことを前提に考えていきます。

★手首の角度とショットの性質
•コントロールを重視したい場合 → テイクバック時に手首は固めたほうが良い
•パワーを重視したい場合 → テイクバック時に手首は緩めたほうが良い
ここで重要なのは、 それぞれの長所・短所をどう補い合い両立させるかという点です。

■固める場合(コントロール重視)の弱点を補う方法
固めるとコントロールが良い反面、パワーが緩めた時より少し劣ります。
その解決策は、テイクバック時に ラケットヘッドを立てる、もしくは相手方向へ少し傾けておくことです。
※この度合いは個人差があります
そうすることで、 スイング開始時にヘッドの「切り返し」を大きく使え、ヘッドスピードが上がり、
パワーが生まれやすくなります。
逆に、ヘッドを寝かせて後方外側の状態からスイングすると、ラケット先端が身体から遠くなり 
慣性モーメントが大きくなってしまい、スピード・パワーが出にくくなるので注意が必要です。

■緩める場合(パワー重視)の弱点を補う方法
緩めるとパワーが出しやすい反面、安定感が固めている時より少し劣ります。 
その解決策は、テイクバック時に ラケットヘッドを寝かせて身体後方の外側に向けることです。
そうすることで、スイング開始時に「手首の切り返しにムリが無く、ヘッドコントロールが安定します。
逆に、ヘッドを相手方向に向けてしまうと、 手首の切り返しがより大きくなるスイングになり 
慣性モーメントが小さくなりすぎてヘッドが振り遅れる可能性が出てきます。

■まとめ
テイクバック時のラケットヘッドの向きは、手首の使い方との相性が重要です。
•手首を固定するタイプ → ヘッドは立てるか相手方向へ向けるほうがベター
•手首を緩めて使うタイプ → ヘッドは寝かせて後方外側へ向けるほうがベター                                 

もちろん、これはあくまでパワーとコントロールを両立出来るように考えたお話しです。 
手首を緩めてヘッドを内側に向けてパワーもコントロールも高い選手は存在します。 
ただ、相性として考えた場合の向き・不向き は確かにあると感じています。
それと緩めて使う場合ですが、あくまでテイクバック時の状態になります。インパクトでは固定します。

双方ともの共通項として、テクバック時に回内動作は入れたほうが良いことは間違いないです。

■次回予告
次回は 『テイクバック・下半身』 についてお話しします。 
フォアハンドの理解がさらに深まる内容になりますので、ぜひ続けてご覧ください。

菅沼コーチ「木下グループジャパンオープンに行ってきました!」

こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの菅沼です。

先日、有明テニスの森で開催されている「木下グループジャパンオープン」の観戦に行ってきました!

テレビで見るのも面白いですが、やっぱり現地観戦は別格です。会場に足を踏み入れ、あの独特の緊張感と熱気に包まれた瞬間からテンションが上がりっぱなしでした。

一番感動したのは、なんといっても「打球音の凄さ」と「球速のリアル感」です。
トッププロが放つショットの「パコーン!」という高い音とフットワークの音、そしてボールがコートを突き抜けるスピード感は、生観戦ならではの醍醐味でした。

選手たちの真剣な表情や、ポイントを取ったときのガッツポーズ、時折見せる悔しそうな仕草まで間近で見ることができ、一球一球に息をのむような緊張感を味わえました。

世界のトップレベルのプレーを間近で体感できて、最高の時間になりました。やっぱりテニスは観るのも最高に楽しいです!
まだ行ったことがないという方も、機会があればぜひ会場での観戦をおすすめします。絶対にハマるはずです!

旭コーチ「フォアハンドストロークについて PART1 (構え~)」

こんにちは! 緑ヶ丘テニスガーデンの旭です。

今回は、みなさんも私も悩みの多い フォアハンドストローク をテーマにしたいと思います。 

実は私自身、いまだに「これが正解だ」という形を完全には見つけられていません。 
長くテニスを続けてきた私でも、フォアハンドはやはり難しいと感じています。
その中でも今回は、私が現時点で 確信を持っているポイントを、数回に分けてお伝えできればと思います。
もちろんこれが正解ではありません。あくまで私の主観に寄った解説となります。

テニスは、プレーヤーの個体差が非常に大きいスポーツです。 ただし、基本となる部分は誰にとっても共通のはずです。 
その基本を改めて確認する意味でも、今回の内容を参考にしていただければ嬉しいです。

■[構え → テイクバック]
前回のブログで スプリットステップ についてお話ししましたので、その流れで考えていただくと理解しやすいと思います。
構えからテイクバックで特に注意したい点は、肩の力を入れないこと です。
肩に力が入ると、肩がわずかに持ち上がり、その力みが腕にも伝わってしまい、本来必要な “しなる腕” の準備が損なわれます。
どうしても構えるとなると力を入れがちですが、それは逆で、いかにリラックスした構えから次の動作に移るかが
大きなポイントとなります。上手くスプリットステップを活用できれば良いですね。

■肩の力を抜くためのヒント
どうすれば肩の力が抜けるのか? そのヒントは ジャンプ にあります。
軽く2〜3回ジャンプすると、体全体の力が抜けやすくなります。 逆に、頑張りすぎて早くから構えすぎると、
体が固まってしまいます。だからこそ、事前のスプリットステップ が脱力の手助けになるのです。

スプリットステップで小さくジャンプすることで、 肩の力が抜けやすくなり、適度な脱力が生まれ、 
身体が連動しやすい状態になります。そもそも初動作を円滑にするために使われるものですが、
力を抜く作業として使っていることも多いです。

そしてこのステップ後の構えは、常に打球後に再現されなければなりません。一般プレーヤーは
最初の1球はこの構えから出来るのですが、ラリーが続くにつれて、フォア寄りの構えやバック寄りの構えになり、
力が入っていることが多いので微妙な遅れなどでベストなショットが打てない理由となっています。

サーブの特集の時にも話しましたが、各ショットの最初の動きに繋がる構えからの動きは
とても大事なポイントになります。再度ご自身でチェックしてみて下さいね。

次回予告
次回は、この続きとなる 『テイクバックの形・上半身』 についてお話しします。 
フォアハンドの基礎を一緒に深めていきましょう!

「足元から身体を見直そう!NSSLフルカスタムインソール測定&受注会」

こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。

昨年、大変ご好評いただいた中嶋運動科学研究所による「フルカスタムオーダーインソール測定会&受注会」を今年も開催いたします!

開催日は、10月17日(土)・18日(日)の2日間!

足の裏、膝、腰、かかとなどの痛みや違和感、足の疲れやすさなどでお悩みの方。
この機会に一度、自分の「足」と「身体のバランス」を詳しく調べてみませんか?

⚫︎ こんなお悩みはありませんか?

・足の裏が痛い
・膝が痛い
・腰が痛い
・外反母趾が気になる
・かかとが痛い
・足がすぐに疲れてしまう
・O脚が気になる
・足底筋膜炎など、足まわりに悩みがある
・テニスをすると足・膝・腰に負担を感じる
・フットワークや踏ん張りをもっと安定させたい

身体の状態や痛みの原因は人によってさまざまですが、私たちの身体を一番下から支えているのが「足」です。

普段何気なく立ったり、歩いたり、走ったりしていますが、足裏への体重のかかり方や重心移動、足の形、身体のバランスは一人ひとり違います。

まずは、自分の足が現在どのような状態なのかを知ることから始めてみませんか?

⚫︎ 中嶋運動科学研究所のフルカスタムインソールとは?

中嶋運動科学研究所のインソールは、既製品の中から自分に合うものを選ぶのではありません。

足の状態や身体のバランスを測定し、その結果をもとに一人ひとりに合わせて製作するフルカスタムオーダーインソールです。

測定では、足型やアーチの状態、かかとの傾き、足趾の使い方、足底への圧力のかかり方などをチェック。
さらに、歩行など動いている状態での足底圧や重心移動、足関節の動きなども確認し、その人の特徴に合わせたインソールを製作します。

「自分ではまっすぐ立っているつもりだったのに……」

「こんなところに体重がかかっていたの?」

など、自分では気づきにくい身体の特徴を知ることができるのも測定の面白いところです。

⚫︎ テニスだからこそ「足元」はとても大切!

テニスでは、

・ダッシュ
・ストップ
・左右への切り返し
・踏み込み
・ジャンプ
・着地

など、足元に大きな負荷がかかる動作を何度も繰り返します。

ストロークでもサーブでも、良いショットを打つためには、まず地面から受けた力を身体へ伝えていくことが大切です。

その最初の接点となるのが「足」と「シューズ」です。

ラケットやストリングにはこだわっているけれど、「シューズの中のインソールまではあまり気にしていなかった」という方も多いのではないでしょうか?

テニスを長く快適に楽しむためにも、一度「足元」に目を向けてみてください。

⚫︎ 昨年は緑ヶ丘のコーチ陣も作りました!

昨年の受注会では、たくさんのお客様にご参加いただきました。

そしてスタッフからも、

旭コーチ
スタンレイコーチ
森下コーチ
稲葉

が実際に測定を受け、それぞれの足に合わせたフルカスタムインソールを製作していただきました!
測定を受けてみると、普段はなかなか分からない自分の足の特徴や、左右のバランス、重心のかかり方などを客観的に確認できます。

私自身も昨年測定していただき、左足の外側に重心が傾き、足の外側への負担が大きくなっていることが分かりました。

その測定結果をもとに、自分専用のインソールを製作していただきました。
実際に使ってみると、足元の感覚の違いを感じることができ、テニスシューズだけでなく普段履きのシューズでも活用しています。

62歳の旭コーチ、インソールをしっかり作ったりするなど、ケアを欠かしません。
元気にジュニアと森下コーチとランニングしてます!

⚫︎ そして私は今回も作ります!

実は現在、私はひどい腰痛に悩んでいます……。

テニスコーチという仕事柄、毎日のようにコートに立ち、走ったり、ボールを打ったりしています。
当然、身体への負担も少なくありません。

腰痛にはさまざまな原因がありますので、「インソールを入れれば腰痛が治る」という単純な話ではありません。
ただ、毎日身体を支えている足元の状態を改めて測定し、現在の自分の身体がどのようなバランスになっているのかを確認してみたいと思っています。

昨年から自分の身体や足の状態がどう変わっているのかも非常に興味があります。
ということで……

今回も私は測定&インソール製作をお願いしようと思います!

⚫︎ スポーツをする方だけではありません!

「フルカスタムインソール」と聞くと、アスリートやスポーツ選手が使うものというイメージがあるかもしれません。
しかし、私たちは日常生活でも「立つ」「歩く」という動作を毎日繰り返しています。

テニスをされている方はもちろん、

立ち仕事が多い方
長時間歩くことが多い方
足が疲れやすい方
足・膝・腰などに不安を感じている方
自分の足や身体のバランスを詳しく調べてみたい方

にも、ぜひ一度測定を体験していただきたいと思います。

⚫︎ NSSLフルカスタムインソール測定会&受注会

◾️開催日
2026年10月17日(土)・18日(日)

◾️時間
10:00~21:00(各日)

◾️測定時間
1名 約30~40分

◾️料金
バランス測定:無料
フルカスタムオーダーインソールを製作する場合:19,800円(税込)/1足

◾️会場
緑ヶ丘テニスガーデン

◾️測定・受注内容
・身体のバランス測定
・足型と動作の計測
・専門スタッフによるフィードバック
・フルカスタムインソールの受注

⚫︎ お申し込み方法

完全予約制となります。空いている時間枠からご予約ください。
お申し込みは、緑ヶ丘テニスガーデン フロント、またはお電話:03-3307-2101にて承ります。

測定できる人数・時間枠には限りがありますので、ご興味のある方はぜひお早めにご予約ください!

⚫︎ 自分の身体を「足元」から見直してみませんか?

毎日使っている自分の足。

ところが、

「どこに体重がかかっているのか?」
「左右のバランスはどうなっているのか?」
「歩いたときに重心がどのように移動しているのか?」

意外と自分では分からないものです。

足の裏や膝、腰、かかとなどにお悩みの方はもちろん、テニスのフットワークをより快適にしたい方、自分の身体についてもっと詳しく知りたい方も、ぜひこの機会に測定してみてください!

測定結果をもとに、あなたの足に合わせた「自分だけのインソール」を作ってみませんか?
私も今回、もう一度自分の身体と足をしっかりチェックしてもらおうと思います!

皆さまのご参加をお待ちしております!

中嶋運動科学研究所の公式説明でも、フットプリントによる足のアーチ・踵の傾き・足底圧などの確認と、歩行・走行時の足底圧や重心移動などの動的バランスチェックが紹介されています。 

⁠中嶋運動科学研究所 公式サイト

下記の動画にて、測定会の模様をご覧いただけます。
※アドブロさんから許可いただいてます。

野中コーチ「楽しむテニスと、上達するテニス」

こんにちは、コーチの野中です。

私はテニスには大きく分けて2つの価値があると思っています。 1つ目は、打感を楽しみ、気持ちよく振り抜き、ポイントを奪い、人とのコミュニケーションを通じて笑顔でエンジョイする“楽しむテニス”。
2つ目は、ミッションを設定し、それを達成する喜びを味わう“上達するテニス”です。

“楽しむテニス”は、日々の生活に潤いをもたらし、健康的で充実したライフワークになります。
同じ趣味を持つ仲間とコミュニティを築くことで、交友関係が広がり、人生そのものを豊かにしてくれます。

私もその輪の中に入り、皆さんと同じ感覚を共有しながら一緒に楽しむことを大切にしています。
コーチである前に、同じテニスを愛する仲間としてその時間を共にしたいと考えています。

一方で、テニスコーチとしての本質は、生徒の皆さんに上達していただくことです。
気持ちよく決めてもらうために簡単なボールを出すこともありますが、時にはその人のレベルに合わせて“厳しさ”を出す場面もあります。

「そんなボール来ない!」と言われることもありますが、私はその厳しさをやめることはしません。
なぜなら、 “どうしたら返せるか”を考える力こそ、上達の核心だと考えているからです。

出来ない理由を探しても上手くはなりません。
一歩踏み出し、謎解きをするように攻略方法を探すことで、探究心と挑戦し続ける力が育ちます。高い壁を越えた瞬間、達成感とともに大きな自信が生まれます。

テニスは予測のスポーツです。 「このスイングだからこう来る」 「この状況だからここを狙ってくる」 「相手はこのボールが得意だからこのタイミングで打とう」 こうした思考を積み重ねることで、返せなかったボールが返せるようになり、確かな上達につながります。

“楽しむテニス”は人生を豊かにし、 “上達するテニス”は自分を成長させてくれます。

この2つは別々ではなく、互いを高め合う関係です。 楽しみながら挑戦し、挑戦しながら楽しむ・・・そのサイクルの中で、テニスはより深く、より面白くなっていくと思っています。

皆さんが気持ちよくプレーし、そして高い壁を越えていく瞬間を、これからも全力でサポートしていきます。これからも一緒に頑張りましょう!

一般1,000円 キッズ・小学生・ジュニア500円
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