スタッフブログ。

稲葉コーチ「テニスが上達するランニングのやり方」

こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。

「ランニングってテニスに必要ですか?」答えは「YES」だと思います。
私は比較的よく走っている方だと思うのですが、ずっと使い続けていたシューズが消耗してしまいました。

そして、新調したシューズ。カッコいいでしょ…。モチベーションが上がります!

でも、ランニングって本当につまらない…(愛好家の皆さん、すみません…)
ランニングハイって、なかなかそうはなりません。
特に屋外で走るのがキツくて、つい休憩ばっかりしてしまいます…。

こんなキツいランニングも、目標を持つことや、時間、心拍数などを計算したり、記録していくことでモチベーションが保てます。

現代のトレーニングにおいて、最新のトレンドは「数値化」です。
その代表的な方法が心拍数のコントロールです。

私はApple Watchの「ヘルスケア」アプリで、走行距離・時間・心拍数を測り、記録を取ってます。

1分間の「最大心拍数」の目安を計算します。
(220-年齢=最大心拍数)

◾️最大心拍数の60%〜80% → 有酸素運動(脂肪燃焼の効果)

◾️最大心拍数の80%以上 → 無酸素運動(筋力、瞬発力心肺機能のUP)

ただ長く走ればいいわけではありません。
テニスに必要なのは、マラソン型の持久力ではなく、“インターバル型の持久力”だそうです。

テニスは20秒動いて、少し休む。これを何十回も繰り返すスポーツ。だからこそ、

・20分程度のゆっくりジョグ
・20秒ダッシュ×数本
・短いシャトルラン

こういったトレーニングが効果的となります。
有酸素運動と無酸素運動を交互に行うことで、相乗効果が得られることが実証されてます。

実際、試合終盤に足が止まるのは、技術ではなく「体力の土台」が原因です。
思えば、痛烈に思い出される敗戦って、だいたい体力負けしていることが多かったなと。。

消耗していることから、知らずに足は止まっているんですよね。
足が動けば、打点が安定します。打点が安定すれば、ミスが減小します。

ですので、私は、体力は“技術の土台”と考えています。
(サッカー、バスケ、格闘技、どのスポーツにも共通することだと思います。。)
技術だけでなく、体の使い方やコンディショニングも大切にし、
動けることで、やはりテニスを長く楽しむことができます。

終盤でも足が動くテニスを目指して、今日から少しずつ始めてみませんか?

中村コーチ「静岡招待ジュニア大会 東京都チーム優勝」

緑ヶ丘テニスガーデンの中村です。

今回の遠征先の浜松では、花粉が多く飛散し、花粉症の選手にはつらい遠征となりましたが、選手たちは強風と花粉症に悩まされながら、試合にファイトしてくれました。

さて、第43回静岡招待ジュニアテニス大会(浜松遠征)において、東京都チームが総合優勝を果たしました。

本大会は、静岡県クラブジュニアテニス連盟主催による歴史ある対抗戦であり、東京、愛知、岐阜、兵庫各都県の招待4チームと静岡県内4チーム、計8チームにより実施されました。
試合方式は12歳、14歳、16歳各男女6種目個人戦の戦績をポイント集計し、順位を決定する形式です。
初日は2グループに分けて1セットマッチ・リーブ戦、二日目は3セットマッチ・順位トーナメントが行われ、最終結果として東京都チームが優勝しました。

主な成績として、14歳男子・川鍋選手が優勝、12歳女子・松田選手、12歳男子・石塚選手が2位、14歳女子・蛭田選手(時間切れ打ち切り)が決勝進出ながら惜敗、16歳女子・佐藤選手が3位、16歳男子・石部選手が5位と、それぞれ健闘しました。
なお、16歳の部には大会日程の関係上、14歳以下選手が代替出場し、二人とも13歳ながら見事なパフォーマンスを披露しました。

今回参加した、石部君と松田さんは緑ヶ丘テニスガーデンでテニスを始めた選手で、懐かしい思いで遠征サポートしましたが、松田さんは12歳で身長168cm、今後の飛躍が期待され、石部君は全日本ワールドジュニア14歳以下候補にも挙げられる可能性があります。
また、他の選手も将来的に有望で、これから益々の活躍を願っております。

大会期間中、静岡県テニスクラブジュニア連盟、伊藤会長ならびにスタッフの皆様のご配慮により、円滑な運営と選手間コミュニケーションの促進が図られ、大変有意義な遠征となりました。
今後も継続的な大会開催を願っております。大会関係者、東京都テニス協会のご支援、ご協力に深く感謝いたします。

選手のみんさん、優勝おめでとうございました。

サポーター:中村 吉人

旭コーチ「フォアハンドストロークの回り込み」

みなさん、こんにちは! 緑ヶ丘テニスガーデンの旭です。

ベテランクラスでも良く練習をするのですが、フォアの回り込みはテニスにおいては欠かせないテクニックだと考えています。

・フォアハンドの回り込みとは?

ややバック側(自分のバックハンド側)に来たやや浅いボールに対して、バックハンドで打たず、足を使って回り込んであえてフォアハンドで打つ技術のことです。

・メリットは?

★パワーのあるフォアで攻めることができる
★相手を完全に受け身(止める)の状態にできる
★相手に視覚的からも脅威を抱かせて精神的に追い込める

などがあります。
また、もう一方のメリットでは、技術の安定にも一役買っています。

上記は、相手に対しての影響になりますが、自身のメリットにも大きく関与します。
それは、回り込みのメカニズムが、威力あるショットの源でもある捻転を生む構造になっているという点です。

上半身の肩のローテーションをしながら下半身が回り込むステップをすることでオートマチックに上下で捻転が生まれます。

自然の流れで出来ている動きなので再現性が高く質も高いため、そこからのスイングや打点、タイミング、リストワークが上手くいけば、良いショットを打てることになります。

プロやプロレベルの選手がウイニングショットに回り込みのフォアを多用しているのは、パワーのみならず、安定面も考慮しているからだと思います。

以上のメリットから、日頃の練習でこの回り込みを積極的に取り入れて見て下さい。

打ち方については、身近なコーチにどんどん頼っていただければと思います。

日々、向上意識を高めて頑張りましょう!

3/15(日)「本村剛一プロ」クリニック開催します!

こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。

3/15(日)に緑ヶ丘テニスガーデンで開催する特別クリニック。
お越しいただくのは、元全日本チャンピオン・本村剛一プロです。

ジュニアの部と、大人の部を2回。
かつて日本男子テニス界の最前線で戦い続けた男。元全日本チャンピオン、本村剛一プロ。
そのプレー哲学と実戦感覚を、ぜひ体感してください。

では、本村プロはどんな選手だったのか?

本村プロといえば、プレースタイルの特徴として、超攻撃型ベースライナー「攻め続けるテニス」

・早いテンポ
・ライジング気味のストローク
・コンパクトで鋭いスイング

特にフォアハンドは強烈で、相手に時間を与えない“前に入るテニス”が持ち味でした。

日本人離れしたパワーとフィジカルを持ち、身長は決して大柄ではありませんが、下半身の強さと瞬発力が武器。
当時の日本男子テニス界では珍しい、「世界基準の攻撃力」を持つプレーヤーでした。

プレッシャーのかかる場面での集中力は圧巻。
特に国内大会では無類の強さを誇り、ビッグマッチで力を発揮するタイプでした。

⚫︎ 全日本テニス選手権 シングルス優勝
⚫︎ デビスカップ日本代表→ デビスカップ 出場
⚫︎ ATPツアー参戦
⚫︎ グランドスラム本戦出場→ 全豪オープン→ 全仏オープン→ ウィンブルドン選手権

日本トップとして世界に挑戦し続けた世代の中心選手でした。

記憶に残る名勝負として、デビスカップでの激闘は、今も語り草です。
格上の海外選手に対しても一歩も引かない攻撃的テニス。

守るのではなく、打ち勝ちにいく
その姿勢は、当時の日本男子テニス界に大きな影響を与えました。

また、国内の全日本選手権での優勝は、日本の頂点を証明するタイトル。
本村プロの強打と躍動感あふれるプレーは、観客を魅了しました。

今回の本村プロのクリニックで学べることとして、
・前に入る勇気
・攻める判断力
・テンポの速い展開力

現代テニスでは「受け身にならない姿勢」が非常に重要です。
攻撃的テニスを体現してきた本村プロから直接学べる機会は本当に貴重です。

◾️ジュニアの部

日時2026年3月15日(日)
9:00〜10:30
場所緑ヶ丘テニスガーデン
屋上コート2面(オムニ)
対象キッズ上級〜ジュニア5
定員8名
参加費¥5,500(税込)

◾️大人の部(第1部)

日時2026年3月15日(日)
11:00〜12:30
場所緑ヶ丘テニスガーデン
屋上コート2面(オムニ)
対象大学生以上
定員8名
参加費¥6,600(税込)

◾️大人の部(第2部)

日時2026年3月15日(日)
14:00〜15:30
場所緑ヶ丘テニスガーデン
屋上コート2面(オムニ)
対象大学生以上
定員8名
参加費¥6,600(税込)

世界に挑み、日本のトップに立った本村剛一プロ。
そのプレー哲学と実戦感覚を、ぜひ体感してください。

3/15(日)、緑ヶ丘テニスガーデンで特別な一日を一緒に作りましょう。
ご参加をお待ちしております!

稲葉コーチ「握力が落ちる=フォームが崩れる前兆?」

こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。

テニスを1時間ほど続けていると、「ボールが飛ばなくなってきた」「サーブがネットにかかり始めた」、そして「フォアハンドの打点が遅れる」

こんな経験はありませんか?

実はそれ、技術の問題ではなく「握力の低下」が原因かもしれません。

では、テニスを1時間続けると握力はどれくらい落ちるのか?
スポーツ科学の研究では、テニスを60分程度プレーすると、利き手の握力は約10〜20%低下すると報告されています。

強度の高いラリーや試合形式では、20%以上落ちることもあるそうです。
つまり、最初と同じ感覚で打っているつもりでも、身体は確実に疲労しているのです。

試合の後半で、1stサーブの確率が急激に下がることってありますよね?!
技術、体力の消耗や精神面の緊張の問題も当然ありますが、序盤の時と同じように打っているつもりでも、「あれ?」って思うぐらい、ネットが多くなることがあります。

では、なぜ握力が落ちると、フォームが崩れるのか?
テニスは前腕をずっと使い続けるスポーツです。

・ラケットを支える
・インパクトで固定する
・振動を吸収する

こうした動作が1時間続きます。
握力が落ちてくると、インパクトで面がブレたりラケットヘッドが走らなくなり、「 打点が遅れる」「手打ちになる」といった現象が起きやすくなります。

結果として「フォームが崩れた」と感じることは、皆さんも経験ありませんか?

私は、よくなってしまう「テニスエルボー」になることが嫌なので、人よりも入念にアップしないとダメなようです。

握力や筋力はさほど強いわけではありませんので、いつもテニスをする前に重たいラケットを使って振り続けたり、通勤時間が長い車の中でゴムボールを握るなどのウォーミングアップをするようにしてます。

そこで、オススメの手首・握力強化グッズ紹介!(※これ、車の中ではやってません!)

「パワーリストボール」とか「スナップボール」と言われているものなのですが、中の球体が遠心力で回ることで負荷のかかる、ジャイロ効果を利用した仕組みで、 ボールをつかみ球体の動きに合わせて手首を回すことで、簡単に鍛えられるものなのです。 

これが、回転量マックスの時は、かなり手首・肘に負荷がかかります!
(回転が強すぎて、離してしまったら周囲が危ないので、くれぐれも注意!)

回内・回外動作に役立つ動作になるので、テニスとの相性は間違いなく良いと思います!

レッスン後半でミスが増えたとき、「自分は下手だな」と思う必要はありません。
それはただ、握力が少し疲れているだけかもしれません!

だからこそ、技術と同じくらい「脱力」も大切なテクニックです。
次回のレッスンでは、ぜひ“握らない勇気”も意識してみてくださいね。

旭コーチ「腕立て伏せ」

みなさん、こんにちは!緑ヶ丘テニスガーデンの旭です。

今回のお話しは、私が今やっている腕立て伏せについてです。

最近、上半身のパワー不足を感じることが多くなり、困っていたところ・・・
SNSで1日100回90日間腕立てをするとどうなる!?
というのがありまして、それを見ていると・・・ゴールは凄いことになっていました。

まあ、そこまでムキムキになる必要はないのですが・・・
それでも少しは努力しなければいけないという想いが芽生えたことは事実です。
そこで最近始めたわけです。

ただ、本来の腕立て伏せではなく、膝をついた状態での腕立てです。

しかし・・・100回は正直きついです。とりあえず膝をついて90日出来たら、次は膝をつかずにしたいと思っています。

現在、始めてから20日が過ぎました。最初の3日、4日は、上腕が痛すぎて上に挙がらない状態でした。
耳の高さに手を持ってくるのすら痛くて声を上げていました。

ところが5日目から、急にその痛みがほぼなくなり、普通の動きは全く問題なく出来るようになりました。

外観から見ると、明らかに胸筋や肩の外側が膨らんできています。
力こぶを出してポーズを取ってみたり・・・
自分がどこに向かっているのか心配になりますが(笑)
身体を鍛えているとマインドが上がります。すごく前向きになりますね。

身体のパワーアップも嬉しいですが、メンタルがポジティブに向いていったことがなにより嬉しいところです。
皆さんも自分の出来る範囲でいいので始められたら良いと思います。

大事なのは継続です。私もさらに続けていきます!

三好トレーナー『テニスの上達は「リカバリー」で決まる』

こんにちは、フィットネストレーナーの三好です。

テニスはダッシュや急停止、強い回旋動作を繰り返すハードなスポーツ。
肩・肘・腰・股関節には大きな負担がかかっています。

ケアをしないまま練習を重ねると、

・疲労の蓄積
・可動域の低下
・パフォーマンスの不安定
・慢性的な痛み

につながります。

テニスリカバリーの基本

① クールダウン
軽い運動とストレッチで身体を整える。

② 筋膜リリース
硬くなった筋肉をほぐし、動きを回復。

③ コンディショニングマシンの活用
血流を促進し、疲労回復をサポート。

自分では動かしにくい部位まで安全にアプローチできます。
上達している人ほど、「練習」だけでなく「回復」を大切にしています。

3階フィットネスには、リカバリーに特化したコンディショニングマシンを設置しています。

プレー後に活用することで、疲労を翌日に残しにくくし、ケガの予防やパフォーマンス向上にもつながります。「疲れを早く抜きたい」「身体を整えてから帰りたい」そんな方は、ぜひレッスン後にご利用ください。

良い練習+良いリカバリー=安定したパフォーマンス。

テニスを長く楽しみ、もっと上達したいなら、コートの外でのケアを習慣にしましょう。

加藤コーチ『 TENNIS  JAMBOREE  2026 』

こんにちは。加藤克也です。

先日2月16日(月)、17日(火)横浜国際プールにて『テニスジャンボリー2026』が開催されました。

これは年一回テニス愛好家のための祭典で、日本リーグが行われた横浜国際プールを2日間貸し切っての多種多様なイベントで首都圏はもちろん、千葉、埼玉、神奈川など関東圏からもたくさんの方が参加して盛大に行われました。

そのイベントの中で12チームが参加した「テニススクール対抗戦」に緑ケ丘テニスガーデンとして出場してきました。

女子ダブルス2本、コーチ男子ダブルス1本の団体戦で4ゲームショートセットという難しい試合でした。

最初は3チームによるリーグ戦で「レックテニススクール新百合」に2対1で勝利。続く「橘テニスアカデミー」に3対0で勝利とリーグ戦を全勝で1位抜けしました。

※前例左から中本さん、三戸さん、安東さん、岩本さん、後列左から山田コーチ、スタンレイコーチ

そして迎えた1位トーナメント。

全国レディース出場者を率いる「ウッドテニススクール」に0対3で敗れ、3位4位決定戦に回り「ジップテニスアリーナ町田」に惜しくも1対2で敗れ4位となりました。

初参加で12チーム中4位と好成績で参加された安東さん、岩本さん、中本さん、三戸さん、スタンレーコーチ、山田コーチ、本当によく頑張ったと思います。お疲れ様でした。

団体戦はやっていて盛り上がるし、応援できるし、楽しいし、いい事ばかりです。
ぜひ次回も参加して今度は優勝目指して頑張りたいと思います。

皆さんも緑ケ丘代表で夏の首都圏クラブ対抗戦やテニスジャンボリーを戦いましょう!

旭コーチ「ドロップショット」

みなさん、こんにちは!緑ヶ丘テニスガーデンの旭です。
ドロップショットについてお話します。

ドロップショットは、一番分かりやすい戦術の代表例かもしれません。
意図があり仕掛けるわけですから。
今回はドロップショットの概念をお伝え出来ればと思います。

では皆さんは、ドロップショットをどんな時に使いますか?・・・・
逆にどんな時に使ってはダメでしょう・・・と考えるほうが分かりやすいでしょうか。

■使ってはいけない条件3つ

1相手が前に詰めている。(体重が前にある)
2相手の足が素早いとわかっている。(慌ててしまう)
3自分の体勢が悪い。(相手にばれる、精度が落ちる)

この3つの逆の時に使えば、効果や成功を得られる可能性があります。
まずは、この条件を意識しましょう。

仮に相手の足が速い場合でも戦術上、打たねばならない場合はどうしましょう?
そこはさらに条件をつけて、その条件に合う場面に使うようにします。

例えば・・・

★相手が下がりながら打ち終わり、体重が完全に後ろに乗っている時
★相手のリズムを緩急で崩したいと思った時(捕られるのは覚悟で)
★長いラリーが続き、相手の疲れが見えた時
★相手の反応が速い分、逆をつけると感じた時

ということになります。

いずれにしても、ドロップショットは間違った使い方をした場合、逆襲に合いますので、状況を良く把握して使わなければいけないことは間違いありません。

それと技術面の観点から言うと、同じフォームから打つことが出来るのが良いですね。
深く速いボールを打ちそうなフォームで、短く打たれればその効果は絶大だと思います。

是非、トライしてみてください!

稲葉コーチ「ラケット選びの基準、持っていますか?」

こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。

先週の2月15日(日)に、ヨネックスの大人気ラケット「VCORE」シリーズ、2026年新モデルの試打会が実施されました。

さすがヨネックス。使用率が高いだけあって、新モデルが出るとスクールのあちらこちらでよく見かけますし、試打会もあっという間に満員になります。

私自身も今回の試打会を手伝いながら、初めて新しいVCOREシリーズを打つことができました。

改めて感じたのは、VCOREのラインナップの豊富さです。10種類ものスペックがあり、幅広いユーザーのニーズにマッチしたラケットが見つかるのではないかと感じました。

さて、皆さんは新しいラケットを探すとき、どのような基準で選んでいますか?

人それぞれ、選び方はさまざまだと思います。

・お気に入りのデザインやカラーで選ぶ
・好きなメーカーで選ぶ
・憧れの選手と同じモデルを使いたい
・打球感、反発力、スピン性能を重視する

どの選び方も正解で、自分のテニスへのモチベーションが上がることが何より大切だと思います。
「これが一番だ」と思えるラケットでプレーできることが理想ですね。

一方で、レッスンを通して多くの方のプレーを見ていると、「この方には少し合っていないかもしれない」と感じるラケットを使っているケースも少なくありません。

もちろん、私たちコーチはどんな道具を使っていても上達できる方法を提案するのが仕事です。
ただ、ラケットのスペックが明らかに合っていないことで、上達スピードに差が出てしまうことも事実です。

ここからは、私自身のラケット選びの考え方をご紹介します。
あくまで一つの参考として読んでいただければ幸いです。

まず最初に考えるのは、自分のフィジカルと現在の技量に合った「ウエイト(重さ)」です。

よくある考え方として、
「重たいラケットの方が強いボールに負けない」
「重たいボールが打てる」
というものがあります。これは確かに一理あります。

しかし、重すぎるラケットでは正確な打点を捉えにくくなったり、タイミングが合わずスイングし切れなかったりして、ミスが増えてしまうことも少なくありません。結果的にストレスが溜まってしまうのは本末転倒です。

私はラケットにはある程度の「反発力」が必要だと考えています。
ただし、楽に飛べば良いというわけではなく、自分のスイングレベルに合った反発力を選ぶことが重要です。

そこでポイントになるのが、「自分にとって重すぎないスペック」を選ぶことです。

適切なウエイトのラケットを使うことで、スイングに「加速」を生み出すことができます。
重すぎるラケットでは、身体と同じスピードで振る「同速」のスイングや、減速したスイングはできても、加速させるスイングは非常に難しくなります。

不可能ではありませんが、それを連続して行うのはかなり大変です。特に走らされた場面では、その差を強く感じるでしょう。

そうなると、相手のボールを上回る返球ができなかったり、サーブのように自力でスピードを生み出すショットで威力が出なくなってしまいます。

テニスはスピードだけのスポーツではありませんが、「加速のあるスイング」ができることは大きな武器になります。
「自分は加速できているか?」これは非常に重要なチェックポイントです。

また、ウエイトが合っていても、極端に飛ばないラケットでは無理に力んでしまい、怪我につながることもあります。

そこで次に考えたいのが、フェース面積、フレームの厚み、バランス、ストリングパターンなどです。
フレームの剛性や設計によって、同じように振っても打球の威力は大きく変わります。

私が一番苦しいと感じるのは、軽くて振り切りやすいものの、フレームが細く反発力が低いため、結果的に強いボールが打てないケースです。
軽いラケットほど、ある程度反発力のある厚みのある設計が必要だと感じています。

理想のラケットを見つけるのは簡単ではありません。
また、「これだ!」と思ったラケットを本当に使いこなすには、練習を重ね、身体づくりを行うことも欠かせません。

最初の打感が良くても、使い続ける中で違和感が出てくることはよくあります。
そのときは道具だけでなく、自分自身の成長やフィジカル面も見直していくことが大切だと思います。

スクールでは試打会や新製品をご紹介する機会が多くありますが、ぜひ実際に打ち比べながら、ご自身にとってモチベーションが上がる一本を見つけていただければと思います!

一般1,000円 キッズ・小学生・ジュニア500円
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