スタッフブログ。

中村コーチ「プレーの前にボールを使ったウォーミングアップをしませんか」

こんにちは。緑ヶ丘テニスガーデンの中村吉人です。

いつもテニスを楽しんでいただき、ありがとうございます。
今回は、初心者の方や、さらにテニスを進化させ上達したいと思っている方に、おすすめのボールトレーニングを紹介します。

皆さん、コートに入ったらすぐにボールを打とうとしていませんか?
すぐにプレーに入る方は、相手のボールに夢中で反応し、返球することに集中していることでしょう。実は、このような習慣は上達を遅らせている可能性があります。

体は急な動きを行うと力が入り、筋肉が上手に機能しないことは、皆さんもお気付きのことと思います。
また、急な動きは血流が筋肉に集中するため、脳が酸欠状態となり脳貧血などを起こすことがあるとも言われています。
最初の10分ぐらいが一番キツく感じるのは、この筋肉を動かす準備ができていないからですね。

すぐにボールを打つ方は、少し時間をとってボールトレーニングでウォーミングアップを行ってからプレーすることにより、ボールを打つ感覚がとてもよくなり、上達の速度も早くなりますので、ぜひお試しください。

まず、軽くストレッチした後、ボールを2個用意します。

1、ボールを2個同時にバウンドさせ、キャッチします。
右手で投げて→右手キャッチ、左手でも同じように行いましょう。
慣れてきたら右手で投げ→左手でキャッチ、左で投げ→右手で交差してキャッチします。
サーフェスの反発力を感じるようにしましょう。キャッチの方法は、問いません。

2、ボールを2〜3メートル先に山なりに跳ねるように前後左右にランダムで投げてキャッチします。
体が動く方向に意識して、ボールの方向に自然に体が向き正対してキャッチしましょう。

3、このような動作をペアで行うとさらに効果が上がります。3〜10分程度でOKです。

テニスでは相手のボールにすぐに反応することが大切ですが、このようなボールトレーニングを行うことで体の重心点の動きが改善し、手足のコントロールが素晴らしく良くなります。

ぜひプレー前の習慣にすることをおすすめします。テニスをこれからも楽しみましょう。

ゴールデンエージに向けて運動能力を進化させましょう

緑ヶ丘テニスガーデンの中村です。
今年は元旦より能登の地震、航空機事故と続き、大変な年を迎えることとなりました。災害に遭われた方々には謹んでお悔やみ申し上げます。

緑ヶ丘テニスガーデンでは、3日に恒例の親子テニス教室が開催されました。
このような状況にも関わらず、10組の親子に参加していただき、感謝申し上げます。

9歳から12歳の年齢をゴールデンエイジと言われ、運動能力が最高に伸びる時期だと言われています。
今回参加していただいたお子様は4歳から10歳でしたが、親子でプレーできるテニスはこのゴールデンエイジに向けて、お子様の運動能力を伸ばすのに最適なスポーツだと思っております。
日常であらゆることに体を素早く順応させて行動をとることが大切となりますが、テニスをプレーすることで、動作がスムーズに順応できるようになりますね。

緑ヶ丘テニスガーデンのキッズの成長を見ていますと、小学校4年生位までしっかり目標を持って集中してプレーしている子供たちが、室内で行われているプレー強化クラス(月,木17時25分スタート)に進み、基本を習得した後に、強化B→Aクラスに進級するケースが多く見られます。

私たちコーチも子供たちの上達への意欲をさらに引き上げることに専念し、パフォーマンスアップできる環境を創意工夫してレッスンを行いますが、ご家庭でも親子で運動する機会をたくさん作っていただけると嬉しいです。
今後ともお子様の成長に助けとなるよう努めますので、よろしくお願いいたします。
次回の親子テニス教室は4月29日に開催予定です。ご参加いただけますと幸いです。

2月より、12歳、14歳を対象とした全国につながる予選会、ゴールデンエイジが行われています。
全国選抜東京予選では、12歳の「外立さん」、「神谷君」、14歳の「久保君」が関東大会出場を決めました。
今後も全国を目指して頑張ってもらえたらうれしいです。

また、次世代のジュニアがたくさん出てくれることを願っています。

ボールを打つリズムとタイミングのコツは

緑ヶ丘テニスガーデンの中村です。
皆さん今年も上達するヒントを沢山発信していきますのでご愛顧の程よろしくお願い致します。

今年は大坂なおみ選手が1月1日より開催されたブリスベン国際に復帰して話題となりましたが、1回戦に勝利して2回戦で16シードのプリスコバにファイナル負けで残念な結果となりました。
14日から全豪オープンが始まりますの、日本の選手の素晴らしい試合を期待したいですね。

さて、今回はボールを打つタイミングについて解説したいと思います。

相手のボールをしっかりと自分の意思通りに打ち返すには、まず相手との空間把握をして打点を調整することから始めましょう。

打点を調整するには相手が打って自分が打つまでの距離を三分割して相手が打った瞬間より(①反応、②ティークバック、③フォアードスイング)に動作を合わせます。

  1. 反応 相手が打った瞬間に反応を早くする習慣を作りましょう。

後方の足を動かしながら上体を横にすると体に捻りが生まれます。

×下半身を先に横向きにする動作は打点にラケット面が出にくい動作となります。

  1. テイクバックは、ノーバウンド時にスタートします。早めを基本にしましょう。

体とラケット面の入れ替えがティークバックです。
体を少しでも打点に調整してラケットワークできるようにします。(レデイポジションでは、ラケットが前にありティークバック時は後方に移動しますが、手だけでラケットワークすると力みがでてスムースに振れません)
体をしっかり先に動かして重心点からの距離で打点の調整するように移動します。

×ボールがバウンドしてからティークバックは遅いです、気を付けましょう。

  1. フォワードスイング

打点にヒッテングゾーンをイメージします。

ボールがゾーンに入るタイングに合わせラケットをスイングしてタイミングを合わせヒットします。
スイングの方法は、ショット別に変わりますが、ボールを打つタイミングは、同じですので習慣づけましょう。

×自分から上体を前に突っ込みながらボールを打ちにいく動作がミスにつながりますのでラケットワークしてしっかり打つようにしましょう。

反応、とティークバックするタイミングを早くして、最後の三分の一の距離でフォードスイングするように心がけるとリズムがよくなり自然と早いタイミングでボールを打てるようになります。
このリズムを頭にしっかりイメージして練習しましょう。

うまくいかないケースとしては、ボールが地面にバウンドしてからティークバックしてヒットしている方にありがちなのですが、ボールを打つタイミングが遅くなり相手に自由にプレーする時間を与えてしまいます。
効率よくポイントをとるためには、ボールを打つリズムから調整して相手から時間を奪うプレーを目指しましょうね。

2023鹿児島国体で活躍した、緑ヶ丘テニスガーデンのジュニア達!

緑ヶ丘テニスガーデンの中村です。

鹿児島で行われた2023特別国体で東京都が6年ぶりに総合優勝して天皇杯を獲得したことを前回のブログで紹介しましたが、緑ケ丘テニスガーデンの生徒だった選手が国体で大活躍してくれましたので、感謝の意味を含めまして紹介させて頂きます。

成年女子1で出場した神鳥舞さんは、緑ヶ丘テニスガーデンで3〜4歳ごろにキッズクラスでテニスを始めました。
私が1年近く担当したと思いますが(?)、この頃からスポンジボールでラリーをするとポイントを取るために、アイデアを出して根気強くプレーしていたので、将来強くなるだろうという予感がしてました。

神鳥舞さん

その後、選手育成を行なっているクラブに移りましが、高校生の時には緑ケ丘テニスガーデン所属の笠原綾乃さんとダブルスを組み、東京ジュニアや関東ジュニアで優勝しています。

神鳥舞さん(左)、笠原綾乃さん(右)

現在は早稲田大学の4年生ですが、大学での成績は全日本学生でダブルス4連覇、またシングルでもインカレ室内優勝するなどの戦績を残しました。

今回の国体では、準決勝で第2シードの埼玉県と対戦し、ランキング上位の輿石さんから大金星をあげて優勝に貢献してくれました。
来年春には大手企業に就職も決まり競技テニスから離れると話をしてくれましたが、社会に出ても持ち前の笑顔で頑張ると思います。

少年少女で1で出場した前田璃緒さんは、中学生時より高校1年まで緑ケ丘の強化クラス所属していましたが、太田貴子さんと組んだダブルスは最強で、U16の東京ジュニア 、関東ジュニアで優勝しました。

太田貴子さん(左)、前田璃緒さん(右)

その後、シングルでも実力を発揮、今年はインターハイ、全日本ジュニアでベスト8に残る活躍を見せ、国体選手に選ばれています。

国体直前に手に疲労骨折を負い上位進出はなりませんでしたが、7位〜8位決定戦で第2シードの兵庫県に勝って天皇杯に貢献してくれました。
いま、大学進学のために猛勉強中とのこと大学でテニスをプレーできる事を願っています。

 私が大学でテニスを志す事を決めたのが、51年前に行われたこの鹿児島国体でした。
ベスト4決めで神奈川県に2対1で敗れベスト8でしたが、高校3年で地元開催の国体を目標に練習して出場できた事がテニスを続ける要因となりました。

この思い入れの強い大会で天皇杯を獲得できたことに、選手の皆さんの活躍、スタッフのサポートに深く感謝致します。ありがとうございました。

轟佑介くん

緑ヶ丘テニスガーデンを今年で卒業する轟くん・奥さん初め、頑張ってくれた選手が沢山います。
今後も楽しいテニスを友として続けてもらいファイトしてもらいたいです。

皆さんの活躍を願っています。

東京都 総合優勝(天皇杯獲得)!「鹿児島2023特別国体」

緑ヶ丘テニスガーデンの中村です。

鹿児島2023特別国体が、10月7日〜11日の日程で開催されました。
昨年の栃木国体に続き、今年も成年の監督として参加してきましたので、結果を報告致します。

テニスの国体競技は成年男女、少年男女の4種目の競技が行われ、各種目の獲得得点を合計して一位のチームに天皇杯が授与されます。
ベスト8から順位戦を行い、1〜8位までが決められ、ベスト8になると三点が入り、順位を上げるごとに三点プラスされ、優勝すると24点の獲得ポイントとなります。

昨年の栃木国体では男女3位、少年男子が4位で、東京都は総合2位で惜しくも天皇杯を持ち帰ることができませんでした。

今年の鹿児島国体も、最終日に鹿児島県に三点差をつけられていたので、正直総合優勝は難しいかなと思っていましたが、成年男子が3位決定戦で大分県を接戦で下し3位をキープ。
女子は6シードスタートでしたが、決勝で鹿児島県と対戦し接戦で負けましたが、準優勝と期待を上回る活躍をしてくれました。

そして、少年女子が7位〜8位決定戦で勝利して、鹿児島県と獲得得点が並び同率で総合優勝(天皇杯獲得)となりました。
東京都は2017年愛媛国体以来6年ぶりの総合優勝となります。


最後まで諦めずに戦った選手の皆さんに感謝したいと思います。
また少年男子は勝利できませんでしたが少年女子の勝利にベンチサポートで貢献してくれました。
最高のチームワークでプレーできたのが勝因でした。
選手の皆さん総合優勝おめでとうございます。
今後も更なる進化を目指して下さい。

今回もスタッフの皆さんに最高のサポートをいただきました。また沢山の方に応援いただきました感謝申し上げます。
レッスン代行していただいたコーチありがとうございます。

歩く動作の秘密『力みの改善』

皆さんこんにちは。緑ヶ丘テニスガーデンの中村吉人です。
今年も4大大会の全米オープンが始まりましたね。
日本の選手は男子4名がシングルスに出場します。
2週間にかけて行われますので応援しましょう。

プロのプレーを見ていますといとも簡単にボールをヒットしコントロールしていますが、試合を見た後は何となく私たちもプロのプレーが乗り移ったかのように調子が良くなっているのを感じますね。

おそらくボールを打つイメージとリズムが良くなるのではと思います。
テニスは、ちょっとしたヒントや気づきでプレーが進化します。
今回はパフォマンスを上げる方法、力まず打つコツを私なりに解説したいと思います。

まずは筋肉の特性を考えると、筋肉はストレッチ(伸ばす)すると縮もうとし力を発揮する性質があります。
上に高くジャンプする動作は膝を曲げ下半身の筋肉を伸ばし準備をしてから、元に戻る動きにスピードを加えてジャンプします。

このジャンプは1回のジャンプと連続で飛ぶジャンプがありますが、テニスは連続でプレーするので、このジャンプを連続で行うと理解してください。
ボールを打ったら次の動作を行うまで一連の動きが大切となります。
決めようとする動作が1回のジャンプのように動きが止まり『力み』の原因となります。動きの中に打点を調整しボールをヒットすることに心掛けることが改善のポイントとなります。

普段、日常での歩く動作は、右足が前に出るときに右肩は後方に残り体幹に捻りを作りバランスと取って動きますね。
この捻りこそ、筋肉にストレッチが掛かり打つ準備ができた状態です。
そして、腕全体の動きも肘を基点にして動かすことで効率のより『力み』の少ない使い方となります。

詳しくは、上達するヒントを本や動画で発信していますので参考にしてくださいね。

レッスンテーマ 2月・3月期

つなげるショット・攻撃的ショット

 前期のフットワークの時に説明しましたように、試合で負ける時の多くの原因は、攻めか守りかの一本調子になってしまうことが多く見られます。

 相手にワイドに振られた場合は、あわてずにトップスピンやスライス回転を掛けて時間を稼ぎ戻る時間をつくります。

 また、ボールが中央に集まってきた場合は、コートの中に入って、相手から時間を奪うことを考えてプレーするとポイントを取りやすくなります。

 

今期は、置かれているシュチュエーションによりつなぐべきか・攻撃するべきかを判断して各ショトの精度を上げる練習を行いましょう。

 ショットの使い方としては、錦織選手が良く見せる『同じフォームから』瞬間的にドロップショットやロブを使って相手の逆をつきますが、ショトを予測されない様に打つことが大切なります。

 攻守のバランスでポイントを取れるようにしましょう。

 

練習の要点

 自分の意識の中に「つなぐ⇔攻撃」を頭に入れて同じフォームからショットを打ち分けるようにします。

 

同じティクバックから

○攻撃的トップスピンとつなぐトップスピンの打ち方

○攻撃的トップスピンとつなぐスライスの打ち方

○つなぐトップスピンと攻撃的ドロップショットの打ち方

 

同じスイングから

○攻撃的スライスとつなぐスライスの打ち分け

○つなぐショットの後のドロップボレーとロブボレーの打ち方

○高い打点から攻撃的ショットとコントロールショットの使い分け—–

   あけましておめでとうございます。

今年も全力で皆様のテニスライフを応援します

 

  会員・スクール生の皆様には益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。

  2017年度の新年を迎えるにあたりご挨拶申し上げます。

 

  昨年度は、錦織選手がオリンピックで銅メダルや全米でマリーを破りベスト4に進出するなどの活躍で世界ランキング5位をキープ、日本のテニス界が一段と盛り上がりを見せた一年となりました。

 

  緑ヶ丘テニスガーデンでは、このような錦織選手や日本人選手の活躍によりテニスを始めるキッズやジュニアが多く見られたことが嬉しい出来事でした。

 

 今年は、昨年来よりテニスを始めていただいたキッズ.ジュニアを初め、テニス愛好者が、テニスを通じて スタッフと共にパフォーマンスアップすることを目標に、皆様が楽しめる施設を目指します。

 

 本年も昨年同様ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 皆様にとって2017年度もさらに良い年となりますようお祈り申し上げます。

スタッフ一同

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12月・1月期のレッスンテーマ

                  ≪フットワーク≫

                   

 昨年、和歌山国体に東京都代表で出場して3位になった、加藤慧が10月行われた全日本選手権に初デビユーしました。残念ながら1回戦で負けてしまいましたが、予選を2回勝ち抜き、本戦に上がれたことは立派でした。

 敗因は自分からエースを獲ろうとして攻めが1本調子になったことでした。スピードのあるボールは誰よりも多く打っているのですが、大切な場面でポイントにつながりません。 

 試合を制するには回転の掛かったパワーのある繋ぎのボールが必要となります。

 速いボールを使いすぎると相手から時間を奪われてしましますね。緩急を使った攻めができると更に上位を狙えると思いますので、これからも期待したいと思います。

 このように、試合で負ける時の多くの原因は、攻めか守りかの一本調子になってしまうことが多いようです。

 このようなことを踏まえ、今期はフットワークを使い効果的にポイントをとる練習を行います。

 具体的に説明しますと、相手にワイドに振られた場合は、あわてずにトップスピンやスライス回転を掛けて時間を稼ぎ戻る時間をつくります。また、ボールが中央に集まってきた場合は、コートの中に入って、相手から時間を奪うことを考えてプレイするといいでしょう。

 相手が打ったボールに素早く反応するフットワークと打つ習慣を身に付けることが大切です。

 

① ボールを打つ為の準備 

 相手が打つと同時に動きだし打点を調整します。

 課題 (スプリットステップからダッシュ タイミングが大切です)

 

②  ボールを打つフットワーク     

 バランスを崩さないように状況により球種や遠近のフットワークを使い分けます。

 課題 (体のひねり戻しを理解する) 

 

③ リカバリーのフットワーク       

 打ったボールを追いながら適切なポジションに移動します。

 課題 (ブレーキステップ。戻る位置の確認)

 

④ フォーメーション           

 相手の返球可能な範囲の中心を守りプレッシャーをかけるための動きをとる。

 課題 (相手の位置から次のボールを予測してポジションを変える) 

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10月~11月期のレッスンテーマ

≪ボールコントロール≫

 錦織選手がリオデジャネイロで行われたオリンピックリで見事に

銅メダルを獲得しました。

 この勝利は、日本のテニス界にとって大きな勝利となりました。

 私達に勇気を与え、またジュニアには頑張れれば世界でも通用出来ることを証明してくれました。 本当にありがとうと言いたいですね。

 ナダルとの銅メダルがかかった試合では、ファーストアップ、セカンドも5-2とリードして楽勝と思われた試合でしたが、そこから逆転されタイブレークでセットを奪われました。

 ファイナルセットはナダルに流れがいきそうでしたが、運良くトイレットブレークで時間を作り気持ちを切り替えて勝ってくれました。さらに進化した錦織選手をみたような試合でした。

 今回の錦織選手のように、リードして挽回されるケースは本当に良く試合で見られます。 皆さんもマッチポイントを取ってから、負けている選手を沢山見てきていると思います。

  この状況を分析しますと、終盤になると勝っている選手は、勝ちを意識して身体に力が入りボールが飛ばなくなります。逆に負けている選手は、勝負を諦めかけた時に肩の力が抜けて素晴らしいボールを打てるようになることが多く見られます。ボールの質的に逆転するわけですね。

  このことを踏まえて、リードしている時は、マッチポイントを取るまでは冷静に自分を見つめプレイしましょう。挽回されてもこの状況は普通あり得ることだと考えて、錦織選手の今回のナダルとの試合のように、次のことを考え全力投球し結果を出せるようにしましょう。

 今期は、緊張した場面でボールコントロールしてポイントを重ねる練習を行います。

 

緊張した場面でボールコントロールする方法

 ○ 呼吸法で筋肉をリラックスすることを習慣化する。

 ○普段使っている体の動きをフォームに取り入れる。

 ○緊張した場面を想定して試合と同じように 集中して練習する。

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