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ボールを打つリズムとタイミングのコツは

緑ヶ丘テニスガーデンの中村です。
皆さん今年も上達するヒントを沢山発信していきますのでご愛顧の程よろしくお願い致します。

今年は大坂なおみ選手が1月1日より開催されたブリスベン国際に復帰して話題となりましたが、1回戦に勝利して2回戦で16シードのプリスコバにファイナル負けで残念な結果となりました。
14日から全豪オープンが始まりますの、日本の選手の素晴らしい試合を期待したいですね。

さて、今回はボールを打つタイミングについて解説したいと思います。

相手のボールをしっかりと自分の意思通りに打ち返すには、まず相手との空間把握をして打点を調整することから始めましょう。

打点を調整するには相手が打って自分が打つまでの距離を三分割して相手が打った瞬間より(①反応、②ティークバック、③フォアードスイング)に動作を合わせます。

  1. 反応 相手が打った瞬間に反応を早くする習慣を作りましょう。

後方の足を動かしながら上体を横にすると体に捻りが生まれます。

×下半身を先に横向きにする動作は打点にラケット面が出にくい動作となります。

  1. テイクバックは、ノーバウンド時にスタートします。早めを基本にしましょう。

体とラケット面の入れ替えがティークバックです。
体を少しでも打点に調整してラケットワークできるようにします。(レデイポジションでは、ラケットが前にありティークバック時は後方に移動しますが、手だけでラケットワークすると力みがでてスムースに振れません)
体をしっかり先に動かして重心点からの距離で打点の調整するように移動します。

×ボールがバウンドしてからティークバックは遅いです、気を付けましょう。

  1. フォワードスイング

打点にヒッテングゾーンをイメージします。

ボールがゾーンに入るタイングに合わせラケットをスイングしてタイミングを合わせヒットします。
スイングの方法は、ショット別に変わりますが、ボールを打つタイミングは、同じですので習慣づけましょう。

×自分から上体を前に突っ込みながらボールを打ちにいく動作がミスにつながりますのでラケットワークしてしっかり打つようにしましょう。

反応、とティークバックするタイミングを早くして、最後の三分の一の距離でフォードスイングするように心がけるとリズムがよくなり自然と早いタイミングでボールを打てるようになります。
このリズムを頭にしっかりイメージして練習しましょう。

うまくいかないケースとしては、ボールが地面にバウンドしてからティークバックしてヒットしている方にありがちなのですが、ボールを打つタイミングが遅くなり相手に自由にプレーする時間を与えてしまいます。
効率よくポイントをとるためには、ボールを打つリズムから調整して相手から時間を奪うプレーを目指しましょうね。

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