スタッフブログ。

平常心

みなさんこんにちは♪


コーチングスタッフの菅沼ですテニス


先日自分が教えているジュニアの子どもに

「自分は試合中すぐあがってしまい、緊張のせいで体が硬くなり

失敗ばかりしてしまいます。平常心を持つためにはどうすればよいですか?」

と相談されました男の子


こんな経験は誰しもあると思うのですが、

みなさんは、「平常心」についてどう思われますかはてなマークはてなマークはてなマーク



一般的には平常心とは、何事にも心が動じない、または揺れ動かないなど

連想されると思いますひらめき電球


しかし、「禅語」の中での平常心では少し違った解釈となりますえっ


禅語としては、


 人生には喜怒哀楽があり、一喜一憂、悩んだり苦しんだり、

 泣いたり笑ったりしながら心が揺れ動くのが常である。


 うれしい時には喜び、悲しい時には涙を流すのは人として当然のことである。

 

 この揺れ動く自分のその心そのものが我が心の真実の心であり、

 様々な状況や状態に応じて変化して現れるのが人の心であり、

 人間として自然な姿である。


 緊張すべき時に無理に平常心を作ろうとか、

 落ち着こうと焦る心を起こすときに不自然な心が働き、

 かえって緊張が高まり、不安になることは少なくない。


 むしろ緊張してあがっている我が心こそ、今の真実の姿であり、

 ありのままの心なんだ、ということを素直に受け入れることが大切である。


 ありのままの心、ありのままの姿を素直に認め受け入れられたとき、

 そこには自らが否定し、排除しようとした自分の心はなくなり、

 障りとなる緊張感はなくなり平生の平常心があるのみとなる。 


といった解釈の仕方になります流れ星



ありのままを素直に受け入れることで平常心に結び付くのですが、

その「ありのままを素直に受け入れる」ということのが

意外と勇気がいるので難しかったりしますよねあせる


自分もこれからテニスや私生活の中で平常心を保つことを

意識していきたいと思いますニコニコ

—–

500円
\体験レッスン受付中!/

お気軽に
 お問い合わせください。

  • お電話でも簡単にお申し込みができます
  • 03-3307-2101
  • 受付時間 9:00~23:00(年中無休)
メールでの
お申し込みはこちら