みなさんこんにちは!
コーチングスタッフの菅沼です。
テニスのプレー中や、試合で思い通りにいかなかったときなどに、
イライラしてミスが増えてしまったり、怒りからプレーに集中できず試合に負けてしまった。
なんてことは誰でも経験のあることだと思います。
怒ること自体は問題ないのですが、長い時間怒り続けてしまうとプレーや試合に悪い影響を与えます。
そこで今回は怒りをコントロールする「アンガーマネージメント」を紹介したいと思います。
一般的に怒りのピークは6秒間と言われています。
なのでこの6秒間をどうするかで、怒りの感情をコントロールすることができます。
実際に「アンガーマネージメント」(怒りの感情をコントロールする)の方法として
①落ち着く言葉を唱える。「大丈夫・気にしない・落ち着け・ドンマイ」
②深呼吸をする。
③手足をゆらゆらさせる。(リラックスする)
④目の前のものを見る。(ガットのクロスしているところを見るなど)
などが出来ると、怒りに支配されずにプレーできるようになります。
ただし、毎回同じ方法を繰り返していると慣れてしまい、
効果が下がってしまうので気を付けてくださいね。
反対にNGな行動としては
・物に当たる
・思うようにならないと大声を出す
・言い返したり、仕返しをする
などがあります。
アンガーマネジメントは「怒りの感情と上手につきあうこと」です。
みなさんも自分の感情を上手にコントロールし、それをパワーに出来るようにがんばりましょうね!!
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