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お久しぶりの投稿になります。
テニスコーチの加藤です。(偉くない方です)
前回の投稿から4ヶ月経ってしまっていますが、続きの話をしたいと思います。
前回の内容を忘れてしまった、知らない方は前の記事をもていただけたら幸いです。
ズバリ、今回のラケットはこちらになります。
フレックスポイント プレステージ ミッドでございます。
相変わらず硬派なラケット使ってますね(笑)
こちらのラケットは大学生の時に使っていたラケットですね
スペックは、
93inch
フレーム厚は19mm
重さ330g
ストリングパターンは安心の18×20ですね(笑)
前回のレベルより30グラムも重くなっちゃって当時の自分は何を考えていたんでしょうね(^^;
それでも使いたいと思ったのは当時このラケットを使っていた選手が居たからです。
その選手とは、
マラト・サフィン選手です。
自己最高世界ランキングは1位。
これは2000年の時ですね!
グランドスラムも2000年の全米オープンと2005年の全豪オープンで優勝しています。
サフィン選手を一言で言うと爆発力の塊でしたね。
やる気がない(わけではないと思いますが)時は格下に負けたりしますが、調子が良い時は手が付けられずフェデラー選手でさえグランドスラムで負けてしまうほどでした。
あの時のフェデラー選手は本当に化け物じみた強さだったのでそれを倒したサフィン選手の能力には驚かされますね💦
あと個人的に彼のバックハンドが好きでした。
コンパクトなテイクバックからそんな球打つのかってくらい凄い球を打っていました!
今でもお手本になるバックは化け物だなと思います。
自分がヘッドのラケットを使うようになったきっかけになった選手です。
彼が居なかった使っていなかったかもしれないですね。
それではこれくらいにしたいと思います。
寒い日が続くようになってきたので皆さんも体調管理を気をつけてください!
次回は滝田コーチ(トレーナー)です✌️
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緑ヶ丘テニスガーデンからの景色
こんにちは、フィットネススタッフの岡村侑未子です。
突然ですが、皆さまは緑ヶ丘テニスガーデンから富士山が見えることはご存知ですか?
なんと3階フィットネスからは天気のいい日にはよく富士山が見えるのですよー!
特に今の時期から2月頃までは空気も澄んでいるのでとてもきれいです。
(実物の方がずっと大きく近くに見えますよ)
私はこのフィットネスからの眺めがとても好きです。
季節ごとに色々な景色を楽しめます。
特に夕焼けは素晴らしいのでその時間に合わせてトレーニングをするのもよいのではないでしょうか?
目の前が開けているので夏はゲリラ雷雨も勢いがあって面白いです。
ゲリラ雷雨でテニスができないなぁ…って時は「よし!フィットネス行こう!」っていうのはどうでしょうか?
(スクール生の方は550円で一日使えますよ~)
1月の末頃にはここからも天気が良ければダイヤモンド富士が見られますよ!
まだ3階まで来たことがない方はぜひ一度遊びにいらしてくださいね♪
次は柳沼コーチです!
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動物さんリニューアルしました✨
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みなさんこんにちは!
コーチの杉末です。
今週の日曜日からATPツアーファイナルがロンドンで開催されます。
この大会は、その年のレースランキング上位8名のみで行われる世界最高峰試合です。
「レースランキング」とは、シーズン1年間、毎年概ね1月1日より11月のシーズン末(「パリ・マスターズ(ATP1000)」終了)まで、どれだけのポイントを獲得したか、で順位が決まります。
過去のポイントはリセットされ、年始※に全ての選手がポイント0からスタートします。
なので、「レースランキング」はその年(シーズン)の活躍を評価するランキングと言えますね!
一方、みなさんに馴染み深い「ATP ランキング」の集計期間は直近52週間になります。
このため、「ATP ランキング」前年の成績もポイントに含まれていることになります。
毎年、緑ヶ丘テニスガーデンでもATPツアーファイナル+ 四大大会の選手紹介を正面入り口の横に掲示させていただいております。
そちらも是非、見ていただければと思います。
次回は天海コーチです🙇♂️
お楽しみに😳✨
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緑ヶ丘テニスガーデンの中村です。
今年は新型コロナ感染症の影響で、国内や海外の試合は9月まで中止となり最近やっと再開する試合が多くなりました。
ジュニアの大会も全国に繋がるインターハイや全日本ジュニアは地域の予選大会から中止となり、今年の中高校の3年生のとっては試合ができなく残念だったと思います。
私の計画にも地元鹿児島で国体が行われる予定になっていました。
昨年は国体のリハーサル大会、全国都市対抗戦が鹿児島で行われ監督として参加しました。
チーム力のお陰で決勝まで勝ち進み、決勝戦は雨により対戦できませんでしたが、京都府と優勝を分け合うこととなりました。
国体では毎回総合優勝を狙っていますが、ここ2年ほど遠のいています。
来年の国体は三重県、2022年は栃木県、今年中止になった鹿児島国体は2023年に開催が決まりました。
2023までは東京都国体委員長として、東京都の選手を強化して国体優勝は勿論のこと、世界で活躍できる選手を育てていきたいと考えています。
ここで培った経験を少しでも緑ヶ丘テニスガーデンの皆さんに伝えられたらと考えていますので、今後ともよろしくお願い致します。
次回は最初に戻り、杉末コーチです!
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新人研修
緑ヶ丘テニスガーデン副支配人の加藤です。
緑ヶ丘テニスガーデンでは毎月1回『ビジネスの軍師Ⓡ新納昭秀』氏をお迎えして新人研修を行っています。
あまり知られていないと思いますが、緑ヶ丘では2ヶ月に1回技術研修、1ヶ月に1回座学研修をしています。
テニスの技術はもちろんのこと、どうしたらお客様に気持ち良く、楽しくスクールに通っていただけるか頭を捻って勉強しています。
今年のリーダーはフロントの元木さんですが、元木さんを中心に天海コーチ、前田コーチ、栁沼コーチ、そして私の5名でいろいろな意見を出し合っています。
これからの緑ヶ丘を背負って立つ人材ばかりですので、今後の活躍を皆さんも見守り下さい。
どうぞよろしくお願い致します。
次回は中村支配人です!
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緑ヶ丘テニスガーデンの嶋田です。
全仏オープンが終わりました。
男子は トップシードのベテランが、
女子は ノーシードのティーンエイジャーが優勝しました。
男女のコントラストが興味深い一戦でした。
全体としては、男女とも 若手の躍進が印象的な大会でした。
若手躍進の象徴的な選手のひとりが「H・ガストン」。
弱冠20才、239位のフランス人選手。
2回戦では西岡に、3回戦ではワウリンカに勝ちました。
4回戦は、先の全米優勝者 ティームとの対戦でした。
ガストンは この試合でもドロップショットを有効に使い、
ティームを揺さぶります。
フルセットの激戦になりました。
最終的にはティームが勝ちました。
ティームは試合後のインタビューでこう言っていました。
「彼のドロップショットは他の惑星から来たようなものに感じた。
僕は今日、400回くらいネットに向かってスプリントさせられた。
この調子が続けば、彼はビッグな選手になるだろう」
ざっくり、1ゲームあたり 8回ずつ、50ゲーム連続で、
ドロップショットを食らい続けた計算になります…(^_^)。
将来、ランキング1位となるのは難しいかもしれませんが、
興味深い選手が現れたのは間違いなさそうです。
また、ナダルの強さも際立った大会でした。
グランドスラムの優勝回数が「20」となり、
フェデラーと並びました。
偉業です。
スゴいと思うと同時に・・・、
何となく「終わりのはじまり」のようにも感じました。
2017年の全豪オープンで、
フェデラーはナダルにフルセットで勝利し優勝しました。
その試合後のインタビューでこう言っていました。
「もし引き分けがあるなら、
僕は今日喜んでラファと勝利を分け合いたい」
フェデラーもナダルも、富も名声も手にしています。
マズローの欲求5段階で言うならば、
今 テニスをしている理由は「自己実現欲求」でしょう。
自己実現のため、テニスは続けるでしょう。
でも 年齢を考えると、
フェデラー39才、ナダル34才。
神様が、長年のライバル関係の有終の美として、
グランドスラムタイトルを「二人で 20個ずつ」
という結末を準備したのではないかなと感じました。
2017年のフェデラーのインタビューが、
これを暗示していたのではないかと思います。
信じるか信じないかは、あなた次第です(^_^)。
次は野中コーチです。—–