スタッフブログ。

「オンコートのトレーニング」

皆さん!!こんにちは。緑ヶ丘テニスガーデンの笹井です。
本日は、オンコートトレーニングについて書きたいと思います。

コートでのSAQ(スピード・アジリティ・クイックネス)トレーニングのメニューを増やしました。
フィットネスの三好トレーナーにメニューを組んでもらい、現在、週2回のトレーニングを行っています。

・サイドジャンプ
・アジリティー
・前後ステップ

まず、これらの細かいステップのトレーニングをします。
その次は、ダッシュのトレーニング…

コートのダブルスラインからダブルスラインまでを10秒間ダッシュします。
終わったら20秒間休憩をして、また10秒のダッシュを5回繰り返します。

次は時間を増やし、20秒間のダッシュを行い、20秒間の休憩、これを5回やって終わり。
合計で2セットのメニューとして行います。

これが、かなりきっつい…

疲労が溜まっても、短い時間で回復させ、またダッシュしなくてはいけません。
試合のポイント間に非常に近いトレーニングになっているので、効果を実感しています。

ヒッティング練習も大事ですが、やはり上達するにはトレーニングは欠かせないように感じます。
しっかりとポイント間で回復できるように、SAQトレーニングで身体を慣れさせて、試合で疲れにくい身体に仕上げたいと思います。

以上!!また次週!!

緑ヶ丘テニスガーデンの「キッズクラス」!

こんにちは。緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。

緑ヶ丘テニスガーデンのキッズクラスでは、豊富なレベル分けがある中で、上達に合わせたボールの種類の難易度を上げていき、段階的に進級ができるシステムがあることで、上達を促しやすい環境となっております。

他のスクールと異なる点として、1面のクラスに入るコーチの人数が多いことです。
たくさんのコーチが子供たちをフォローしながらレッスンを進めるので、とてもスムースに練習に取り組めるようになっています。

テニスを始めて間もない幼少期の子供たちが、レッスンですぐテニスに馴染めるように、そしてテニスが好きになれるように、大人たちの手助けが多ければ多いほど良いと思います。

そして、緑ヶ丘テニスガーデンでは2ヶ月に一度「ゲームをしよう週」があります!
ゲームをすることで、テニスの技術的な上達を促し、ルールに則って行動をすることで、スポーツを通じて社会性を学ぶことができます。

レッスンを受けるだけでなく、このようにクラスの仲間たちと皆んなでゲームをしていく機会は、なかなか珍しいのかも知れません。
公式な大会ではないかもしれませんが、子供たちが自分を挑戦できる機会として、成長を促すことができると感じております。

さらに、緑ヶ丘テニスガーデンでは進級をしていくと、インドアコートのレッスンだけでなく、アウトドアコートのレッスンに移行し、将来的に部活動や大会に向けた同じアウトドア環境でテニスを学ぶことができます。

実績が豊富で歴史のあるジュニアの選手育成コースへの進級もあるので、長い目で子供たちの成長を預けられる環境だと思います。

ぜひご興味のある方は、体験レッスンを受けてみてください!

体験レッスンのお申し込みはこちら

「試合前のルーティーンについて」

皆さん!!こんにちは。緑ヶ丘テニスガーデンの笹井です。
本日は、私が試合前に必ず行っていることがあるので、それを書きたいと思います。

試合前には、ストリングはもちろん張替え、グリップテープも新品に巻き替えておきます。
試合の前日、寝る前に必ず試合の準備を行います。

ウエアやタオル等をラケットバックに入れ、朝のウォーミングアップ時に着るウエアをバックの上に置いてから寝ることしています。
起きてからバタバタしないように、しっかりと準備をしておきます。

当日は試合会場に向かう前に、コンビニに寄ってポカリスエットと水を買っています。私が試合中に飲むものは、ポカリスエットです。
ポカリは粉もあるので、遠征に行く時は粉だと便利だからです。
試合会場では全く食べないので、食べ物は用意しません。

会場に着くと、まずはストレッチを入念に行い、しっかりと身体が動ける準備をします。
コートに入り、さらにジョギングやフットワークのウォーミングアップを行って、それから30分程ヒッティング練習をします。

ストロークラリー、ボレーvsストローク、サーブ、レシーブと一通り入念に行います。
終わったら試合着に着替え、順番が来そうになったら、また少しアップをして、十分に心拍数を上げてから試合に入ります。

これらのルーティーンを毎試合で必ずやって、集中した状態で試合に臨める習慣を身に付けていきました。

皆さんは、試合前に行うルーティーンはありますか?
ルーティーンによって気持ちが楽になったり、願掛けになったりするので、自分なりに作ってみてはどうでしょうか?

以上!!また次週!!

2023鹿児島国体で活躍した、緑ヶ丘テニスガーデンのジュニア達!

緑ヶ丘テニスガーデンの中村です。

鹿児島で行われた2023特別国体で東京都が6年ぶりに総合優勝して天皇杯を獲得したことを前回のブログで紹介しましたが、緑ケ丘テニスガーデンの生徒だった選手が国体で大活躍してくれましたので、感謝の意味を含めまして紹介させて頂きます。

成年女子1で出場した神鳥舞さんは、緑ヶ丘テニスガーデンで3〜4歳ごろにキッズクラスでテニスを始めました。
私が1年近く担当したと思いますが(?)、この頃からスポンジボールでラリーをするとポイントを取るために、アイデアを出して根気強くプレーしていたので、将来強くなるだろうという予感がしてました。

神鳥舞さん

その後、選手育成を行なっているクラブに移りましが、高校生の時には緑ケ丘テニスガーデン所属の笠原綾乃さんとダブルスを組み、東京ジュニアや関東ジュニアで優勝しています。

神鳥舞さん(左)、笠原綾乃さん(右)

現在は早稲田大学の4年生ですが、大学での成績は全日本学生でダブルス4連覇、またシングルでもインカレ室内優勝するなどの戦績を残しました。

今回の国体では、準決勝で第2シードの埼玉県と対戦し、ランキング上位の輿石さんから大金星をあげて優勝に貢献してくれました。
来年春には大手企業に就職も決まり競技テニスから離れると話をしてくれましたが、社会に出ても持ち前の笑顔で頑張ると思います。

少年少女で1で出場した前田璃緒さんは、中学生時より高校1年まで緑ケ丘の強化クラス所属していましたが、太田貴子さんと組んだダブルスは最強で、U16の東京ジュニア 、関東ジュニアで優勝しました。

太田貴子さん(左)、前田璃緒さん(右)

その後、シングルでも実力を発揮、今年はインターハイ、全日本ジュニアでベスト8に残る活躍を見せ、国体選手に選ばれています。

国体直前に手に疲労骨折を負い上位進出はなりませんでしたが、7位〜8位決定戦で第2シードの兵庫県に勝って天皇杯に貢献してくれました。
いま、大学進学のために猛勉強中とのこと大学でテニスをプレーできる事を願っています。

 私が大学でテニスを志す事を決めたのが、51年前に行われたこの鹿児島国体でした。
ベスト4決めで神奈川県に2対1で敗れベスト8でしたが、高校3年で地元開催の国体を目標に練習して出場できた事がテニスを続ける要因となりました。

この思い入れの強い大会で天皇杯を獲得できたことに、選手の皆さんの活躍、スタッフのサポートに深く感謝致します。ありがとうございました。

轟佑介くん

緑ヶ丘テニスガーデンを今年で卒業する轟くん・奥さん初め、頑張ってくれた選手が沢山います。
今後も楽しいテニスを友として続けてもらいファイトしてもらいたいです。

皆さんの活躍を願っています。

岡村トレーナー「オススメの準備エクササイズ」!

こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデン フィットネストレーナーの岡村です。

突然寒くなってきましたね。
テニスや他の運動をするにも体が冷えているとうまくいかないものです。

怪我をしてしまう可能性もありますね。
ということで、今回は運動の前にやっておくと良い岡村オススメの準備エクササイズをご紹介します♪

①足を大きく開き大の字で立ちます。
爪先と膝の向きは正面かやや外向きにします。(爪先と膝の向きは必ず揃えます)

②おへその周りをぐるーっと回すようにして左手で右足先を触ります。
この時右手は真っ直ぐ天井を目指しましょう。
大の字に戻ってきて反対側も続けます。

③足の触る位置はまずは膝や脛のあたりから始めても大丈夫です。
触られる方の膝は軽く曲げて、逆の足はしっかり伸ばし床を押します。

④背中は真っ直ぐを心がけ、脚の付け根(股関節)をしっかりと曲げましょう。
NGの方は背中からお尻までが丸まっていますね。
お尻を後ろに引くようにするとうまくいきやすいです。

落ち着いてタイミングよく全体で10回ほど行いましょう。

いかがでしたでしょうか?
このエクササイズはうまく出来ると、胸元や内もものストレッチ効果、お尻や腹回りの筋トレ、代謝アップが期待できます。

運動前にやっておくと怪我を防げるだけでなく、カロリー消費量も増えてダイエットにも効果的ですよ♪

写真だけではわからない!という方は是非3階フィットネスにお越しくださいね。

一緒に動いてみましょう~~!!

「自信を持ってラケットを振り抜けるように」

皆さん!!こんにちは。緑ヶ丘テニスガーデンの笹井です。

試合中は、なかなか細かいところまで意識して打つことが出来ません。
やはり練習してきたことが、そのまま試合で出るだけです。

本日は、練習で私が気をつけていたことを書きたいと思います。

まず一番に自分が大事にしていたことは、打点の位置です。
ストロークとボレーは、身体の前でボールを捉えることを一番に考えて練習をしました。
試合中に無意識で打点を前にできるように、たくさんのボールを打ち込みました。

サーブは、高い位置の打点でコントロールができるように、サービスボックスにターゲットを置いて、当たるまでひたすら打ち込んでいました。
たくさん打つことによって、試合中に緊張をしていても、自信を持ってラケットを振り抜けるようになりました。

ポイント練習やラリー練習は相手の嫌な展開を模索しながら、どうやってポイントを取るかを考えながら練習を行っていました。
基本を大事にしながら練習を行うことで、自分の課題を克服しました。

現在、試合に備えて練習していますが、たくさんのボールを打ち込んだので、かなり感覚を取り戻せました。走らされてもボールをしっかりとコントロールできるように、さらに負荷を上げて練習している最中です。

本番の試合までに、しっかりと自信を持ってプレーできるように、引き続き練習とトレーニングを行いたいと思います。

以上!!
また次週!!

「試合中の緊張、、、」

皆さんこんにちは。緑ヶ丘テニスガーデンの奥田です!

いきなりですが、練習と試合って全然違いますよね!?
練習では出来たのに試合では出来なかったっていう声はよく聞きます。

一番の違いは緊張感じゃないかと思ってます!
試合は勝敗があるので緊張が生まれるものです。

その影響で身体が動かない、思った通りのプレーが出来ない。
そういった経験はたくさんしてきました、、、
なので普段の練習の時に試合に近い精神状態や雰囲気で取り組むことを意識してきました。

あとは徹底的に練習して自信をつけていきました。
その中で緊張と上手く付き合いながらプレー出来ていたと思います!

完全に無くすのは無理だと思うので、上手く付き合っていくしかないと感じました。
決してマイナスしかないわけじゃなく、適度な緊張感は良いプレーを生んだりします。

考え方と付き合い方次第かなと思います!
皆さんも緊張と上手く付き合って良いプレーが出来ると良いですね!

ではまた次回の投稿でお会いしましょう!

初心者向け「グリップの握り方の練習!」フォアハンド編

皆さんこんにちは。
コーチングスタッフの菅沼です。

テニスを始めて間もない方で、ちょうど良い打点やグリップの握り方がわからないという方へ、コート以外でも簡単な練習法をお教えします。

今回はフォアハンドストロークです。
まず利き手の手のひらをガットにつけて、そのままグリップの下の方までスライドさせ、一番下のまで来たらグリップを握ります。

この形をキープしながら地面とドリブルを30回ほどしてみましょう。

ボールをつく位置は実際にボールを打つ場所となる、おへその仮想延長線上でつけるようにしましょう。
フォアハンドストロークを打つ時の腕とラケットとのちょうど良い距離間と、グリップの形を同時に覚えることが出来ますよ。
はじめの頃は止まって上手につけるようにし、慣れてきたら少し歩きながらもドリブルできるようにしましょう。

皆さんもぜひお試しください。

「試合経験からの学び」

皆さん!!こんにちは。緑ヶ丘テニスガーデンの笹井です。
今回は、試合経験からの学びについて書こうと思います。

試合は、負けた時に学ぶことがたくさんあります。
何で負けたんだろう…
どうすれば良かったのか。
勝てた時よりも、負けた時の方が強く思い出に残るものです。
時間が経つに連れて、反省点がたくさん出てきます。

出場した最後の全日本選手権のことを、前回のブログに続き書きます。  
2回戦、1回戦と同様に、自分たちの役割を必死にやり、キープキープで試合が進みます。3-4の時点で相手が棄権、ベスト8まで進むことができました。

準々決勝の相手は、若手のホープとの試合です。
1回戦からの流れのまま、自分たちがやるべきことをしたかったのですが、
ショットの威力に押され、何もできずに1-6で落としてしまいます…。

後がなくなり、流れを変えようとしましたが、終始、ショットに威力負けをしてしまい、
3-6で終了しました。

当時は、びっくりするぐらいにボコボコにされてしまったことで、
思っていたよりも落ち込みは少なかったです。
しかし、時間が経ってから悔しさが込み上げ、どうすれば良かったのか思い返していました。
威力あるショットに対しての返球の仕方がもっとあったのではないか…。
相手が嫌がるようなフォーメーションを駆使して、2人でもう少し状況を冷静に考え、
作戦を立てれば良かったのではないか…。

来年から試合に復帰する際には、しっかりと相手を分析、場面に合わせての作戦等を冷静に考えて、簡単に負けないようにしていきたいと思っています。

試合の反省は、自分の財産になります。
コーチからのフィードバックも、大いに参考になるはずです。

以上!!
また次週!!

自分の練習で「何を意識して打ってるの?」

こんにちは。コーチの柳沼です。

11月になりましたが気温が高くて1日の中でも気温差があり着るものに悩んでしまい、ここ最近は厚手のカーディガンを持ち歩いています。

レッスン、自分の練習をしていると「なにを意識して打ってるの?」
と聞かれることがとても多いので、せっかくの良い機会なのでフォアハンドストロークについて話したいと思います。

私が一番大切にしていることは下半身で、出来ることなら左足を踏み込んでボールを打ちたいタイプなので、
左足を踏み込んで打つために、ボールとの距離感や立ち位置は意識しながらプレーをしています。

握力もそこまで高くなく、身体の線が細いので、体重移動でパワーをボールに伝えたいと意識しているのと、
上半身に力が入っているとボールが飛ばない感覚と、足がとまってしまう感覚があるので、
「足を動かす」よりも、「足をとめない」感覚を大切にしています。

意識、大切にしていることはまだありますが1番意識しているのは「踏み込んで打ちたい」です。

さらに詳しいこと、興味がある方はいつでも聞いてください。

500円
\体験レッスン受付中!/

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