スタッフブログ。

中村コーチ「フォアハンドストロークをよくするコツは」

緑ヶ丘テニスガーデンの中村です。

 定期的に上達するヒントを発信しますので、これからもブログを見ていただけると嬉しいです。
これからもテニスを楽しみましょう。

毎年、5月~6月は東京都テニス協会の国民スポーツ大会のための強化練習会を有明やセンコー潮見コートを使用して開催しています。

東京ジュニアで上位入賞した選手を募っての練習会ですので、毎回レベルの高い練習が行われていて私自身も練習会を楽しんでいます。MTGからは久保光平選手が昨年に引き続き参加しています。

昨年のブログで久保君の良くなった点を紹介しましたが、今年は更に進化していますので昨年のフォームと対比してみたいと思います。改良出来た部分を参考にしていただけると嬉しいです。

上の段が昨年度の写真です。「昨年は、ラケット面が地面を向いている時間が長くなると、あたりが薄くなり長短や角度を取るときのコントロールが悪くなりますよと解説しています。

ページ下にある「写真③」を見てわかるように、ボールをヒットする際に、ラケット面をボールに対してフラットに当てられるようになったのが進化した点でした。

昨年の写真を順に追って見ますと、テイクバックからインパクトにかけて、ラケットの面の動きが、まだまだ急激に変化しているように思います。
これからは、ボールに向かう時間を、さらに長くとれる練習をすることで、さらに安定すると思っています。

 現在のフォームを見てみますと、テイクバックのフォームが明らかに改善されています。

写真① テイクバックのラケットの位置が高くなり、面がインパクトに近くセットできています。

写真⓶ この動作により、ラケット面がインパクトにかけてヘッドダウンして、素早く・力のロスなく打点にスイング出来ています。

写真⓷ しかもボールをヒットする直前のラケットの面がボールに正対しており理想的なフォームになっています。

フォアハンドストロークに悩んでいる方はこの一連の動きを参考にしてフォームの改良に取り組んでいただけると幸いです。
半年後は久保君のように見違えるようなショットを打てていることと思います。

今のフォームを動画で残して、半年後確認してみてくださいね。

500円
\体験レッスン受付中!/

お気軽に
 お問い合わせください。

  • お電話でも簡単にお申し込みができます
  • 03-3307-2101
  • 受付時間 9:00~23:00(年中無休)
メールでの
お申し込みはこちら