こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。
冬のテニスでは、「体がなかなか温まらなくて最初の数分が寒くて辛い…」「肩や腰が不安」と感じる方も多いのではないでしょうか。
特に初心者の方やシニア世代の方は、寒さによって筋肉や関節が硬くなりやすく、準備不足のままプレーを始めるとケガや違和感につながりやすくなります。
冬場はどうしても体が縮こまりやすく、いつもと同じ感覚でプレーすると違和感やケガにつながることがあります。
緑ヶ丘テニスガーデンに限らずだと思いますが、スクールのレッスンでは、ウォーミングアップや無理のない体の使い方のドリルを最初にレッスンの中で行っておりますが、寒い季節も、安全に・楽しくテニスを続けていきましょう。
ウォーミングアップは、実施する内容の順番がとても大事だと言われております。
最初に、全身を温めるために、少し心拍数を上げてからストレッチに入る方が良いのですが、自転車で通われている方は、スクールに着いた頃にはすでにこの状態が出来上がってますね。
お車で通われている方は、レッスンまでに軽いジョギングやステップなどできると良いですね。
オススメは、レッスン前に3階のフィットネスジムを利用することです。
ランニングマシンやバイクマシンがあり、トレーニング目的だけでなく、ウォーミングアップやクーリングダウンで活用する方法はとても良いと思います!

次に、私は間違えてしまうのですが、止まって伸ばすストレッチ(静的ストレッチ)をしてしまうことです。
正解は『動的ストレッチ』をすることです。
静的ストレッチをしてしまうと、パワー低下・反応遅延の原因になると言われております。
緑ヶ丘テニスガーデンの準備体操は、動的ストレッチで構成されているので、体操の時間になったらマインドフルネスでじっくり行ってみてはどうでしょうか。

そして、テニス動作に近づけるために、ショートラリーとボレー対ボレーを行い、段階的に強度を上げることで、ウォーミングアップとして良い準備ができた方法だと思います。
冬場のテニスでは、短い時間でも、正しい準備を行うことがとても重要です。
無理なく体を温めることで動きやすさが変わり、テニスをより安全に楽しむことができます。
寒い季節も、しっかり準備をして気持ちよくテニスを楽しみましょう!
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