スタッフブログ。

旭コーチ「フォアハンドストロークについて PART3 (テイクバック・下半身)」

みなさん、こんにちは!緑ヶ丘テニスガーデンの旭です。

引き続きフォアハンドストロークがテーマです。 
今回は 『テイクバックの形・下半身』 についてお話しします。
前回の 上半身のテイクバック と関連する内容になります。

■下半身は「パワーの源」
上半身は操作性がポイントでしたが、下半身は パワーの源 として機能します。
しかし、実際のプレーでは上半身の動きに意識が向きすぎてしまいがちになります。
そのため、このような場面を多々見受けられます。
•上半身が先に形になってしまう
•力が入りすぎてしまう
•下半身の準備ができる前にテイクバックが始まる
しかし本来は、 下半身の形が完成してから上半身へ流れていく この順番が守られないと、
スイング全体の連動性は生まれません。

■下半身で「テイクバックの形を作る」という意識
大事なことは、上半身や腕でテイクバックの形を作ろうとしないことです。
まず下半身で土台を作り、その流れの中で上半身の形が自然に整う。 この感覚がとても重要です。
つまり、下半身ができれば、上半身は“勝手に”形になってくれるというイメージです。

■ラケットを振るためのスペースを作る
もうひとつ大切なのは、下半身の形を作る段階でラケットを振るためのスペースを確保することです。
スペースがない状態で上半身を作ろうとすると・・・
•遅れたテイクバック
•力み
•スイング軌道の乱れ
こうした問題が起きやすくなります。

■まとめ
下半身のテイクバックで意識したいポイントは次の2つです。
•下半身の形を先に完成させる
•ラケットを振るスペースを下半身で準備する
この2点を常に意識することで、 土台となるテイクバックの形が安定し、
再現性の高いショットにつながります。

■次回予告
次回は 『スイング1』 についてお話しします。 
フォアハンドの核心の一つに迫る内容になりますので、ぜひご覧ください。

稲葉コーチ「レッスンテーマについて」

こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。

テニスに限ったことではありませんが、趣味の楽しみ方にはさまざまな形があります。
自由に楽しむことももちろん素晴らしいですし、「習う・教わる」という環境だけが、上達や楽しみ方のすべてではありません。

ただ、何かを身につけようとしたときに、「課題を持つ → 取り組む → 試してみる → 振り返る」という学習のサイクルがあると、自分自身の変化を感じやすくなります。
そして、「何を目指して、何に取り組むのか」が明確になることで、目標に向かう道筋も見えやすくなります。

緑ヶ丘テニスガーデンのレッスンの面白いところの一つが、2ヶ月を1期として、さまざまな「レッスンテーマ」を設定していることです。

もちろん、「テーマ通りに打てるようになること」だけが目的ではありません。
一つのテーマを深掘りしていくことで、

「自分はどうやって打っているのか?」
「なぜこのボールはうまくいったのか?」
「なぜミスをしたのか?」
「この技術はどんな場面で使えるのか?」

など、普段とは違った視点から自分のテニスを見つめ、課題や問題点を発見するきっかけになることが、テーマを設定する大きな意味だと考えています。

同じテーマでも、答えは一人ひとり違うし、テニスは全員がまったく同じ打ち方をすればよいわけではありません。

プレーヤーそれぞれの技術レベルやフィジカル、グリップの握り方、得意・不得意、さらには使用しているラケットやストリングなどによっても、適したプレースタイルや技術は変わります。

そのため、個人が持っている「ベースとなるテニス」を大切にしながら、その中にレッスンテーマという新しい課題を加えていきます。

すると、

「こんな打ち方もできるんだ」
「この感覚は自分に合っているかもしれない」
「このショットは、こんな場面で使える!」

といった新しい発見が生まれます。

私は、こうした「発見」こそが、テーマを持ってレッスンに取り組む大きな価値だと思っています。

そして面白いことに、一つのテーマに取り組んでいくと、そのテーマだけで完結することはほとんどありません。
ストロークのテーマであっても、フットワークやポジショニング、ボールの回転、コントロール、さらには相手との駆け引きや戦術へとつながっていきます。

つまり、一つのテーマを入口として、テニス全体を考えることができるのです。

テーマは、あくまでも新しい発見をするための「きっかけ」です。
大切なのは、テーマとなっている技術を身につけることだけではなく、

「この技術を自分のテニスにどう取り入れるのか」
「実際のラリーやゲームの中で、どのように使えば効果的なのか」

というところまでつなげていくことだと考えています。

技術を覚えて終わりではなく、実際に使ってみて「うまくいった!」という成功体験につながれば、その技術は少しずつ自分のものになっていきます。

緑ヶ丘テニスガーデンでは、2ヶ月を1期としてさまざまなレッスンテーマに取り組んでいます。
ぜひテーマを単なる「今期の練習内容」としてではなく、自分のテニスに新しい発見をもたらしてくれるきっかけとして楽しんでみてください!

一つのテーマから、今まで気づかなかった自分のテニスが見えてくるかもしれません。

ぜひ、2ヶ月ごとのレッスンテーマを楽しみながら、新しい発見を増やしていきましょう!

奥田コーチ「トーナメントクラスの普段の練習」

皆さんこんにちは!緑ヶ丘テニスガーデンの奥田です。

現在トーナメントクラスでは、夏の大事な大会が一段落して、基礎練習に取り組む時期になりました。
元々レッスンの中で基礎練習の時間は結構確保するように心がけています。

何を意識しているかを紹介しようと思います。

・打球数の確保

まずはたくさんボールを打つことを大事にしています。量より質みたいな話もありますが、質を求めるには量をこなすのが必要だと考えているからです。

・ミスへの向き合い方

ミスするのは仕方ないという意識を持ち、ミスすることを恐れずにプレーする事とミスが起きた原因を自分の頭で考える事を指導しています。

・その日のベストを尽くす

体調などの理由で毎回良いプレーをすることは難しいので、その日に出来るベストなプレーを考えて実行してもらうようにしています。

細かく書けばもっとありますし、他に気を付けていることもありますが、またの機会にでも書こうと思います。
プレー自体もですが、自分で考える事が出来るよう指導しています。

次の大きな試合までに練習に励んでもらい、また良い報告が出来るように頑張っていきます!

旭コーチ「フォアハンドストロークについて PART2 (テイクバック・上半身)」

みなさん、こんにちは!緑ヶ丘テニスガーデンの旭です。

引き続きフォアハンドストロークがテーマです。 
今回は 『テイクバックの形・上半身』 についてお話しします。
テイクバックの形というと、簡単に言えば 腕とラケットを利き腕側の後方へセットする動作 のことです。 
今回はその中でも、パワーを生む下半身の動きとは異なる、上半身の「操作する動き」に焦点を当てて説明します。
ラケットを持つ腕の形は、ボールを打つうえで最も重要な要素のひとつです。
非常にデリケートな部分であり、このシリーズの中でも 最重要ポイント と言っていいと私は思っています。

■着目したいのは「手首を固めるか緩めるか!」
今回はパワーとコントロールを両立したショットとして打つことを前提に考えていきます。

★手首の角度とショットの性質
•コントロールを重視したい場合 → テイクバック時に手首は固めたほうが良い
•パワーを重視したい場合 → テイクバック時に手首は緩めたほうが良い
ここで重要なのは、 それぞれの長所・短所をどう補い合い両立させるかという点です。

■固める場合(コントロール重視)の弱点を補う方法
固めるとコントロールが良い反面、パワーが緩めた時より少し劣ります。
その解決策は、テイクバック時に ラケットヘッドを立てる、もしくは相手方向へ少し傾けておくことです。
※この度合いは個人差があります
そうすることで、 スイング開始時にヘッドの「切り返し」を大きく使え、ヘッドスピードが上がり、
パワーが生まれやすくなります。
逆に、ヘッドを寝かせて後方外側の状態からスイングすると、ラケット先端が身体から遠くなり 
慣性モーメントが大きくなってしまい、スピード・パワーが出にくくなるので注意が必要です。

■緩める場合(パワー重視)の弱点を補う方法
緩めるとパワーが出しやすい反面、安定感が固めている時より少し劣ります。 
その解決策は、テイクバック時に ラケットヘッドを寝かせて身体後方の外側に向けることです。
そうすることで、スイング開始時に「手首の切り返しにムリが無く、ヘッドコントロールが安定します。
逆に、ヘッドを相手方向に向けてしまうと、 手首の切り返しがより大きくなるスイングになり 
慣性モーメントが小さくなりすぎてヘッドが振り遅れる可能性が出てきます。

■まとめ
テイクバック時のラケットヘッドの向きは、手首の使い方との相性が重要です。
•手首を固定するタイプ → ヘッドは立てるか相手方向へ向けるほうがベター
•手首を緩めて使うタイプ → ヘッドは寝かせて後方外側へ向けるほうがベター                                 

もちろん、これはあくまでパワーとコントロールを両立出来るように考えたお話しです。 
手首を緩めてヘッドを内側に向けてパワーもコントロールも高い選手は存在します。 
ただ、相性として考えた場合の向き・不向き は確かにあると感じています。
それと緩めて使う場合ですが、あくまでテイクバック時の状態になります。インパクトでは固定します。

双方ともの共通項として、テクバック時に回内動作は入れたほうが良いことは間違いないです。

■次回予告
次回は 『テイクバック・下半身』 についてお話しします。 
フォアハンドの理解がさらに深まる内容になりますので、ぜひ続けてご覧ください。

菅沼コーチ「木下グループジャパンオープンに行ってきました!」

こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの菅沼です。

先日、有明テニスの森で開催されている「木下グループジャパンオープン」の観戦に行ってきました!

テレビで見るのも面白いですが、やっぱり現地観戦は別格です。会場に足を踏み入れ、あの独特の緊張感と熱気に包まれた瞬間からテンションが上がりっぱなしでした。

一番感動したのは、なんといっても「打球音の凄さ」と「球速のリアル感」です。
トッププロが放つショットの「パコーン!」という高い音とフットワークの音、そしてボールがコートを突き抜けるスピード感は、生観戦ならではの醍醐味でした。

選手たちの真剣な表情や、ポイントを取ったときのガッツポーズ、時折見せる悔しそうな仕草まで間近で見ることができ、一球一球に息をのむような緊張感を味わえました。

世界のトップレベルのプレーを間近で体感できて、最高の時間になりました。やっぱりテニスは観るのも最高に楽しいです!
まだ行ったことがないという方も、機会があればぜひ会場での観戦をおすすめします。絶対にハマるはずです!

旭コーチ「フォアハンドストロークについて PART1 (構え~)」

こんにちは! 緑ヶ丘テニスガーデンの旭です。

今回は、みなさんも私も悩みの多い フォアハンドストローク をテーマにしたいと思います。 

実は私自身、いまだに「これが正解だ」という形を完全には見つけられていません。 
長くテニスを続けてきた私でも、フォアハンドはやはり難しいと感じています。
その中でも今回は、私が現時点で 確信を持っているポイントを、数回に分けてお伝えできればと思います。
もちろんこれが正解ではありません。あくまで私の主観に寄った解説となります。

テニスは、プレーヤーの個体差が非常に大きいスポーツです。 ただし、基本となる部分は誰にとっても共通のはずです。 
その基本を改めて確認する意味でも、今回の内容を参考にしていただければ嬉しいです。

■[構え → テイクバック]
前回のブログで スプリットステップ についてお話ししましたので、その流れで考えていただくと理解しやすいと思います。
構えからテイクバックで特に注意したい点は、肩の力を入れないこと です。
肩に力が入ると、肩がわずかに持ち上がり、その力みが腕にも伝わってしまい、本来必要な “しなる腕” の準備が損なわれます。
どうしても構えるとなると力を入れがちですが、それは逆で、いかにリラックスした構えから次の動作に移るかが
大きなポイントとなります。上手くスプリットステップを活用できれば良いですね。

■肩の力を抜くためのヒント
どうすれば肩の力が抜けるのか? そのヒントは ジャンプ にあります。
軽く2〜3回ジャンプすると、体全体の力が抜けやすくなります。 逆に、頑張りすぎて早くから構えすぎると、
体が固まってしまいます。だからこそ、事前のスプリットステップ が脱力の手助けになるのです。

スプリットステップで小さくジャンプすることで、 肩の力が抜けやすくなり、適度な脱力が生まれ、 
身体が連動しやすい状態になります。そもそも初動作を円滑にするために使われるものですが、
力を抜く作業として使っていることも多いです。

そしてこのステップ後の構えは、常に打球後に再現されなければなりません。一般プレーヤーは
最初の1球はこの構えから出来るのですが、ラリーが続くにつれて、フォア寄りの構えやバック寄りの構えになり、
力が入っていることが多いので微妙な遅れなどでベストなショットが打てない理由となっています。

サーブの特集の時にも話しましたが、各ショットの最初の動きに繋がる構えからの動きは
とても大事なポイントになります。再度ご自身でチェックしてみて下さいね。

次回予告
次回は、この続きとなる 『テイクバックの形・上半身』 についてお話しします。 
フォアハンドの基礎を一緒に深めていきましょう!

一般1,000円 キッズ・小学生・ジュニア500円
\体験レッスン受付中!/

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