こんにちは、緑ヶ丘テニスガーデンの稲葉です。
先日、今話題のピックルボールを初めて体験してきました。
ピックルボールは、まだ一般的な認知度は高くないものの、競技人口・大会数・施設数・企業の参入などが少しずつ増え始めており、国内でも普及が進みつつある成長段階のスポーツです。
最近ではメディアに取り上げられる機会も増え、バラエティ番組などでも見かけるようになってきました。
以前から、ピックルボールには技術や戦術といったスポーツとしての特性、身体的な運動強度、環境面、そして楽しさなど、個人的にも仕事としても興味を持っていました。
そこで今回は、テニスと比較してどのような違いがあるのかを実際に体験させていただきました。

結論から言うと、かなり楽しかったです!
荻窪体育館で2時間、テニサポの鐘江さんと、経験者のお二人にご一緒していただきながらプレーしました。
練習方法からゲーム形式まで、いろいろとご指導いただき、あっという間の2時間でした。
細かいルールについては、最後まで完全には理解できていない部分もありましたが、競技の特徴としては、テニスに似ているようでまったく違うスポーツだと感じました。
テニスは、大きなスイングや高い軌道、回転量の多さ、そして広いコートをカバーするフットワークが求められます。フィジカル面の差が出やすいスポーツだと思います。
一方でピックルボールは、強打で押し切るというよりも、いかにボールを浮かせず、相手の足元に沈め続けられるかが重要だと感じました。
また、相手との距離が近いため、反応力や判断の速さが短い時間の中で求められます。このあたりは、テニス以上にシビアに感じる部分もありました。
テニスと共通しているのは、沈めるボールで展開を作り、相手が浮かせたボールを攻めるという点です。また、相手を動かして崩していくという考え方も共通しています。
ただし、サーブが有利になりやすいテニスとは異なり、ピックルボールではレシーブ側が主導権を握りやすい場面も多く、この点はとても興味深く感じました。
私のように肩に故障を抱えている人や、怪我によってテニスを続けることが難しくなってしまった人にとっても、ピックルボールという新しい選択肢があるのではないかと思います。
また、ピックルボールを通じて身体を動かす感覚を取り戻し、再びテニスに戻ってくるという形もあるかもしれません。
身体的な優位性だけで勝敗が決まるわけではなく、ルールや戦術の特性によって、男女が混ざっても、幅広い年齢層でプレーしても楽しめるところが、ピックルボールの大きな魅力だと感じました。
さらに、相手との距離が近いこともあり、テニス以上に声をかけ合いながら、ワイワイ盛り上がれる距離感があります。
きっと子どもたちに体験してもらっても、大盛り上がりするのではないかと思いました。

硬式テニスは、今も大きな既存市場を持つスポーツです。
一方で、ピックルボールはこれからさらに伸びていく可能性を持った新興スポーツだと感じました。
今後、国内でどのような形で発展していくのか、とても楽しみです。
そして、硬式テニスは、硬式テニスならではの難易度の高さ、できるようになった時の感動、規模感など、まだまだピックルボールには負けませんよ!
硬式テニスも盛り上がっていきましょう!
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