スタッフブログ。

今期のテーマ

好物はどら焼きですどらえもん  中村吉人です。



今期のテーマは、各ショットの「ボールコントロール力を上げる」です。


前期はフォアハンドを武器にできるように強化しました。


この武器を試合で使えるように、各ショットの精度を上げましょう。



試合の場面で自分の思う通りにボールコントロールするためには、


各ショット別のラケットワークを覚え、反復練習することが大切です。




例えば、バックハンドストロークのトップスピンでは、ラケットワークで5つの

ポイントがあります

1.レディポジション(構えとグリップ)→初動時にショットに合わせグリップを調整します

2.ターンポジション(テイクバック)→ラケットヘッドを上げてテイクバックします

3.ダウンポジション(ラケット面)→目的別により面をセットします

4.コンタクトポジション(打点でボールをとらえる感覚)→おへその延長線上でラケットは垂直にします

5.フィニッシュポジション(フォロースルー)→打球方向に向かってラケットを振り出しながら、ラケットが右肩の上に来るところまで振り上げます

この5つのポイントをおさえスイングすることが、バックハンドストロークでの上達のコツになります。

また、それぞれボールを打つ際には、ボールの方向、回転、スピード、距離、高さを調整して、同じ

フォームからバリエーションに富んだボールを打てるようにしましょう。

例えば、スライスショットの場合には、速いスライス、遅いスライス、ドロップショット、ロブなどを

打ち分けることが必要です。

そして、ラケットワークを安定させるためには、フットワークとボディワークを組み合わせて


練習することも大切になります。


今期は、より試合を楽しめるように、ボールコントロール力を向上させましょうアップ



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8月9月のテーマは≪フォアハンドストローク≫

じゃーんけーんぽんっ!ウフフフフフフサザエさん  中村吉人です。

さて、今期はみなさまに強烈な武器を身につけていただくために

フォアハンドストロークを徹底的に強化していますビックリマーク

当スクールのアドバイザーの本村剛一プロは素晴らしい実績を残して

いますが、最も得意としていたのがフォアハンドストロークでした。

技術を磨いてきた結果、日本を代表する選手に成り得たのだと思います。

彼のフォアハンドをまとめたDVD『フォアハンドの秘密』がありますので

ぜひ参考になさってみてください目

プロの打ち方を見て反復練習することが一番の上達につながりますビックリマーク

また、ジョコビッチやナダルのように素晴らしいフォアハンドを

打つ選手にはいくつかの特長がありますキラキラ

「高い打点からいつでも相手を追い込むショットが打てる」

「相手に振られた時や、攻撃されたボールに対する返球がうまい」

「相手の逆をつくのが上手」

「相手が打った短いボールに素早く反応して、攻撃的な返球ができる」

「サイドスピンがかかったボールを打つことができる(落下後にボールが外側に逃げる)」

などがあげられます。

このようなフォアハンドを打つためには、打点を体の前にとることと、

インパクト後のラケットヘッドが前に出過ぎないようにすることが大切です♥akn♥

イメージとしては、腕は大胆に振り、ラケット面は出来るだけ

コンパクトに振るようにします。

腕の動かし方に注目して、実践に活かしてみてください音譜

①ラケットは立ててひく

緑ヶ丘テニスガーデン

②スイングは腕を伸ばすように振る
緑ヶ丘テニスガーデン

③インパクト後はラケットヘッドを振り戻すようにする

緑ヶ丘テニスガーデン

<注意点> ラケットを引く時に、体の後方にラケットヘッドをひかないダメ

緑ヶ丘テニスガーデン

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6月7月期のテーマ『ネットプレーの強化』

チャリンコは常に立ち漕ぎ自転車DASH!DASH! 中村吉人です




草トーなどで活躍されている方に勝利の秘訣を尋ねてみると、



「ネットに出てボレーでつなぎ、相手にロブを打たせてスマッシュで決める」



ということでした



スマッシュに自信があると、このような戦術をとることができるのですきらきら!!



また、ボレーも「つなぐ」ことを意識することで、極端にミスが少なくなります合格



このことからも、今期はスマッシュを含めた「ネットプレー」の精度を


高めていきましょうビックリマーク



では、中村吉人がスマッシュを安定させるためのコツ秘密を伝授いたします



①前腕とラケットが「くの字」になるようにします(☆1を参照)


②テイクバックは腕は肩の高さでセット  


③スイングは小指側からスタート、コースの方向は掌で調整します(☆2.3を参照)


緑ヶ丘テニスガーデン
☆1 前腕とラケットは「くの字」になるようにする 



緑ヶ丘テニスガーデン

☆2 小指側からスイングを忘れすに!


緑ヶ丘テニスガーデン

☆3 コースの打ち分けは掌で調整します



落下してくるボールの角度・スピード・位置が違うので、常に足を動かして

落下点に素早く早っ!!入るようにしてくださいね


足を止め、腰高で構えるとミスしますので気をつけましょうかお2





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ボールに回転をかける基本と応用

3サイズの変化の無さは由美かおるバリ!中村吉人です。

前期は、高い打点と低い打点のショットの打ち方をテーマに行いました。

打点により、選択するべきショットや打ち方の違いに気付いて

いただけたのではないでしょうか

打点を意識すると打つ時の集中度が上がり、ミスを抑えて効果的な

ショットが打てるようになりますので、今後も反復練習をして

試合で使えるようにしましょうアップ

さて、4月~5月期のテーマは、試合シーズンに向けて、

「ボールに回転をかける」にしました。

試合で自分の力を発揮するのは難しいですよねあせる

相手や、環境がなどが気になり、プレイに集中できないことが

多々あります。

また、勝たなければというプレッシャーや、人に見られている

ことからの緊張感が、筋肉を固くし、スイングバランスを

崩す要因となりますダウン

試合でパフォーマンスを上げる為には、筋肉をリラックスさせ、

自分の行うことに集中することが、最も大切になります!!

「ボールに回転をかける」を意識すると、インパクト一点集中となり

スイングや体のバランスの調整を自然に行い、ベストパフォーマンスで

プレイすることができるようになりますリーファ

このことからも、今期は回転をかけることに注目しながら練習しましょう。

<回転をかけてショットを安定させるためには>

1、体幹を安定させる 

頭が目に突っ込まないように軸を意識してラケットを振る

緑ヶ丘テニスガーデン

2、腕の動きを理解する 

腕の前腕部の動きを理解することで回転のかかるスイングができます

緑ヶ丘テニスガーデン

3、ラケット・ガットの選択  

ラケットやガットの種類、テンションをチェックしましょう

緑ヶ丘テニスガーデン

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今期のテーマ

突撃!! 隣の中村吉人ですマイク

12月・1月期は、ショットの精度やコートカバーリングを高める為に

フットワークに注目して練習しました。

速い展開に対応するためには欠かせない要素なので、今後も上手に

使えるようにしていきましょうアップ

さて、2月・3月期は「高い打点・低い打点」がレッスンテーマになります。

一般的に、腰の高さのボールは打ちやすいので、ミスも少なく安定してボールを打つことが

できますが、高い打点や低い打点だとミスをする割合が多くなってしまいます。

巧みな相手だと、試合でこのような欠点をつき、高く弾むトップスピンと弾まないスライスで

攻めてきます。

このような攻めに対して、世界ランキング1位のジョコビッチは、ナダルの高く弾むショットを

高い打点から攻撃する技術を習得して、現在の地位を確立していますクラッカー

また、最近絶好調の錦織は、バックに高く弾むキックサーブの返球が苦手でしたが

コートの中に入り、高い打点で積極的に返球するようになり成績を上げています。

このジョコビッチや錦織のショットを可能にするのが、フットワークを絡めた体幹の使い方と

ラケットワークですあし

錦織といえば、空中でボールを打つ「エアーK」ですが、彼はこのショットをいとも簡単に

打っていますが、試合のポイント間で、ラケットを放り投げ回転させてキャッチすることを

ルーティーンにしています。実は、この動作にこそ上達のヒントがありますひらめき電球

フォアハンドの例で具体的に説明しますと、高い打点では力が入りにくいので、ボールを

体の前でとらえるように、必ずオープンスタンスでラケットをテイクバックします。そして

お臍の延長線上を仮想の打点に設定して、ラケットを展開しながら打つと力強いボールを

打てるようになりますグッド!

<打点を安定させてボールを打つコツ>

①オープンスタンスで準備する

②ラケットはコンパクトに、肘から引くようにする

③打点はお臍の延長線上に設定する

④ラケットを振り出す際に、ラケットの中心を先行させる

⑤ボールを打った後のリカバリーステップを常に行う

①の画像
緑ヶ丘テニスガーデン

④の画像
緑ヶ丘テニスガーデン

 ⑤の画像
緑ヶ丘テニスガーデン

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12月1月のテーマ『フットワーク』

若かりし頃はほぼアフロ。中村吉人です。


10月に行われた楽天ジャパンオープンでの錦織選手の活躍は素晴らしかったですねビックリマーク


ロンドンオリンピック金メダルのマレーが、準決勝で敗退する波乱はありましたが、


世界ランキング6位のベルデッフや、13位のラオニッチを撃破しての優勝は凄いことだと思います。


私も改めてファンになりました。




そんな錦織選手の強さはどこにあるのでしょうか。



技術的な進化もあると思いますが、試合に対する集中力が高く、


大舞台になればなるほど普段の実力以上の力を発揮する点と、


いつでもベストパフォーマンスを発揮できる思考回路と身体にあります。


日頃のメンタルトレーニングや、戦略を重視したトレーニングの成果だと思います。


そして、今回の錦織選手が魅せた「神がかりなショット」の秘訣は、


ショットを支える「フットワーク」です


95%以上のサーブキープ力を誇るラオニッチとの決勝では、


フットワークを駆使し、レシーブから積極的に前に出て


ラオニッチのサーブを4回もブレークしました。

今期は、ボールを打つための『9つのフットワーク』と錦織選手の動きを参考に、


試合で適切に使えるショットの改善と、ラケットワークを強化します。


相手のボールに合ったフットワークを適用できるようになると


ショットの成功率が高くなります。


これらのフットワークは段階を追って練習することにより、簡単に習得できますので


積極的に挑戦してくださいね。



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フォーメーション

帽子は浅めにかぶります。 中村吉人です。




9月14日~9月16日に有明コロシアムにてイスラエルを相手に


デビスカップワールドグループ入替戦が行われました。


2勝2敗でむかえた最終日、勝敗の行方は添田選手のシングルスに

ゆだねられましたが、結局1-3で負けてしまいました。



今回の対戦でキーとなったのは1勝1敗の後に行われたダブルスです。


日本の伊藤・杉田ペアは、ファーストセットを7-5で先取したものの、


2セット目からは3-6、3-6、1-6と簡単に取られてしまいました。



ファーストセットで効果をみせた「2バック戦法」が、セカンドセット以降、


簡単に粉砕されていました。


日本はもっとネットを取って攻撃的にいくべきでしたね。


結果、この負けが最後まで日本に響いてしまったように思います。



ダブルスは、いかにネットを取ってプレーするかが大切ということです。



さて、このような事を踏まえて、10月11月期のテーマはフォーメーションにしました。


ダブルスのフォーメーションにおいて、相手からのプレッシャーを受けるのは、皆さんも


ご存じの通り、ネットに2人詰められた「2アップ」の状態ですね。


相手に2アップされ、完璧な陣形をとられたら、ストロークやボレーで抜くのは


至難の業です。



なので、今期はサーブリターンからネットダッシュして、2アップの状態で


プレーする習慣を身につけましょう。


2アップの習慣がついたら、次はチームワークで優位な箇所にボールを集めることを


目標にプレーすると、格段にポイント獲得率が上がります。



逆にポイントを取られやすい陣形は雁行陣です。


ペアが前後に位置しているため、相手からすると打つ場所が多く、しかも多彩な


ショットを使うことができてしまいます。


雁行陣でプレーする時は、相手に攻撃される前に先手を打つことが必要です。


ストレートアタックや、ペアとの連携を上手く使いポイントを取れるように練習しましょう。



今期の目標

1.アプローチショットの精度を高める(サービスダッシュ、リターンダッシュ、ロブアプローチ) 

2.ネットに2アップし、優位なコースに返球する(ボレー、スマッシュのコース選択)

3.雁行陣で並行陣を崩しポイントを取る(早めに攻める習慣を作る)


緑ヶ丘テニスガーデン

緑ヶ丘テニスガーデン


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ボールに回転をかける基本と応用

             《ボールに回転をかける基本と応用》

前期は、ボールを打つタイミングをテーマに行いましたが, ボールコントロールの精度は上がりましたでしょうか?普段何気なく打っているショットもタイミングを意識するだけで、打つ時の集中度が上がりミスを抑えゲームに効果的なショットを打てるようになりますね。

さて、4月~5月期はボールに回転をかける基本と応用がテーマです。
ボールの回転の種類は、大きく分けてトップスピンとスライスがあります。
(トップスピン→ボールに順回転)(スライス→ボールに逆回転)を与えるショットのことをいいます。
今期は、回転のそれぞれのメリットとデメリットを知り試合に活かせるように練習しましょう。

トップスピンのメリット(ボールの回転により空気抵抗を受けて落ちる性質があります)
  1.速いボールを安定して打つことができます。
  2.高い軌道により高く弾むボールを打てるため、守りや崩しに使えます。
 デメリット  
  1.ボールが浅く入ると、相手のチャンスボールになります。
  2.低い打点と高すぎる打点からは、ボールコントロールが難しくなります。

スライスのメリット (ボールの逆回転によりバウンド後低い弾道となります)
  1.ボールの回転により軌道が低くなるため、攻撃を防ぐことができます。
  2.低い打点や高い打点でも自分の思うようにボールをコントロールして打つことができます。
  3.アプローチからボレーへの移行がスムースにできます。
 デメリット
  1.ラケット面を、やや上に向けてボールをヒットするため、ボールが浮き相手に打ちやすいショットになることがあります。
  2.滞空時間が長くなるため、相手に攻撃のきっかけを与えることになります。

 このように回転のメリットとデメリットを理解することにより練習で注意するべきポイントや試合で使うべきショットや対策が決まってきます。

*練習のポイント
  トップスピン  深くコントローする チャンスボールは速いボールで打つ。 

  スライス    ネットの近くを低い軌道でボールをコントロールする。
            (ボールが浮かない打ち方をマスターする)

                                          中村吉人

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ボールを打つタイミング

≪ボールを打つタイミング≫

        

前期は、ショット別のフットワークをテーマにレッスンしました。上級クラスでは、ジャックナイフや錦織選手がよく使うエアーKにも挑戦していただきましたが、上手に打てるようになりましたでしょうか。このような試合で使うことのないフットワークでも、体の切り返しが入っている練習をしますとフォームの改善ができます。すべてのショットが相乗効果によりよくなりますので、今後も練習してくださいね。

さて、2月~3月期のレッスンは、[ボールを打つタイミング]をテーマに行います。

テニスの上達は、「インパクトを安定させる」ことが最も大切だといわれています。

「インパクトを安定させる」こととは、自分のイメージした通りのボールを何本でも打てるように、打点の位置を一定にして打つ瞬間に狂いがないようにすることです。

相手は試合になるとインパクトを安定させないように色々な手段で、ミスを誘うようなプレーをしてきます。たとえば、トップスピンやスライスなどの(回転)や、緩急を使った展開(時間)で打つタイミングを奪おうとします。このように相手はポイントを取るためにミスをおかす条件を探し様々なプレーを試みてくるわけです。

今期は、相手の多種多様な戦法に対応できるように、基本を強化してショット別にタイミング良くボールを打てるようにしましょう。

全豪オープンでベスト8に進出して活躍を見せた錦織選手は、体幹を強化してバランスの崩れない体にして試合に臨んだそうです。彼の打球動作を見ると、頭の上にリンゴを乗せてプレーしてもリンゴは落ちなにのではとないかと思うぐらいに頭は動きませんね。

バランスの良いフォームは、打点の位置が腰からの距離間で調整されるためラケット面を打点にコントロールすることが可能となります。

身体のバランスに心掛けることがインパクトを安定させ自分のイメージ通りのボールを打つことにつながります。

インパクトを安定させタイミングよく打つためには、次の3つの点に心掛けプレーすることが大切です。

1. テイクバックを早くして、打点に素早く移動すること。

2. ラケットを正確にインパクトゾーンに振ること。

3. ボールを見てリズムよく打つこと。

今期は、錦織選手のようにタイミング良くボールを打てるようにしましょう。  



                                        中村吉人

10月~11月のレッスンテーマ

      フォーメーション

前期は、ネットプレーの強化おこないましたが、上手に攻めることができるようになりましたでしょうか?

ショットの技術を進化させるためには、前回記載しました3つのワーク 

①ラケットワーク ②ボディワーク ③フットワークに注目して練習すると上達が早くなります。今後も意識して練習しましょう。

さて、今期はフォーメーションがテーマです。

生徒さんに今の課題は何ですかと質問しますと、フォーメーションがわからないので教えてほしいという意見が多く聞かれます。基本的な守りや動きはレッスンで聞いているので理解しているようですが、実際試合を行うと動きに自信を持てなく失点しているようです。今回は試合で動けるように、テーマごとに反復練習し即体で反応できるようにます。

ダブルスのフォーメーションは、二人ですきのない陣形を作り、相手にプレシャーを与えポイントを効果的にとるための手段です。この時のペアーの動きは、前衛と後衛に分かれそれぞれ役割があります。前に位置する前衛が攻めと守りを理解して、積極的に前後左右に動きをとることで、相手にプレッシャーを与えチャンスボールを決めたり、相手のウイニングショットをブロックボレーで返球することができ、試合を優位に進めることができます。

後衛は、ネットから離れてプレーするためにチャンスボールを作る役割だと思いプレーしましょう。センターセオリーを理解するといですよ。

コート上では、サッカーのフリーキックのイメージを持ってプレーすると判断がよくなります。ゴールキーパーは守備範囲をしっかりキープしながら相手のシュートを予測して積極的に動き相手のシュートをセーブしようとします。

ボールを蹴るキッカーは、間をとりキーパーの動きをみて逆を付くようにシュートしたりキーパーが取れない位置に蹴ろうとします。お互いに相手の意思を読み予測してプレーしますね。テニスの動きも相手の意思や習慣を見抜いて素早く反応できるようにプレーすることが大切です。

今期は、前衛の動きに注目して効果的にポイント取れるようにしましょうね

中村吉人

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